■House of Blues, Boston 2010-02-19
■Terminal 5, New York 2010-02-20
■Trocadero, Philadelphia 2010-02-21


■Editors Live at House of Blues, Boston 2010-02-19
   Open:19:00 Strat:20:00  Supporting Act:The Dig / The Antlers

◆The Dig

開演後に登場するのかと思ってたら、19:30からでてきた。この日はトイレは無問題だったけど、待ち時間は疲れるので早く出てきてくれるのはうれしい限り。

事前にサイトみて、ふーんと思っただけで何もチェックしてなく全く期待してなかったのだけど、なかなかカッコイイ。ボーカル/ベース、ボーカル/ギター、ギター/キーボード、ドラムの四人組。

キーボード、弾くたびに超揺れてて「早く売れてもっといいの買ってね!」と思ってしまう。メインボーカルはベースの人で、何曲かをギターの人がメインボーカルで歌っている模様。ギターの人の声が好きだったけど如何せん普通だった。でもベースの人のは特徴的だったので、がんばれ。

帰ってきてからCD買おうと思ったらシングルしか売ってない。シングルしかでてないの??やっぱり会場で買ってくればよかった!後悔。

◆The Antlers

事前にチェックして、ちょっといい感じかも、と期待していたけれども、全くダメだった。曲の終盤がイチイチ仰々しい!一曲ならいいけどほとんどって。キーボード?シンセ?の上に観葉植物置いてたのがかわいかったけど、なんかそれもポーズなのか?と思ってなんとなくイラっとするくらい曲が好きじゃなかった。

◆と、いうわけでエディターズ。

この日はゆっくりみようと思ってスタンディングの二階席にしてたんだけど、チケットが10枚くらいしか売れなかったらしく二階席がクローズされてしまっていた。そういうところ、アメリカよねーーー。

で、一階席の端のほうにVIP席かはたまた身障者スペースか、っていうような空間を用意してくれた。「10人くらいしかこないから」と20人は入りそうなスペースだったけど、最後まで誰もこず、お前一人でなんでそこにいんの?って感じ。

しかも、開場20分前くらいに着いたのにまだ10人くらいしか並んでなく、中に入っても超余裕で最前列取れる始末。アメリカでの最前列が押し合いへし合いなのかが不明だったので、この日は最前は避けたけれども。USのファンどうなってんのーーー??

まぁ、なんだかんだでエディターズはたぶん21時くらいに登場。でもいろいろしてて、登場シーンを見逃して気づいたらステージにいた。わー、バカバカ!

それにしても、超近い!トムかっけーーー!!もみ上げもっさりwwラッセルも写真よりかっこいい!エド、その囚人みたいな白と黒のボーダーシャツはなんだw クリスはちょっと遠くてよくわかんね!


案外近いっしょ?

でもねー、登場シーンを見逃したからなのかなんなのか、やっぱりちょっと違うなー。バーニーさん(@ニューオーダー)やトムヨークがでてきたときとは違う。うーん、まだ愛が足りないのか・・・。ファンになって3年じゃ短いですか。一応1stから聴いてはいるけれども。

ライブは3rdアルバム同様In This Light And On This Eveningで幕開け。この曲、あまり好きじゃなかったけどライブだと渋くてかっこいいな。そう、3rdの曲がライブだとすごくかっこいい。いや、アルバムでもかっこいいんですけど、なんだろうねー、こんなにライブ映えするんだ、と思って。

ライブ中一番盛り上がったのがPapillonだったのが自分でも意外なほど、かっこよかった。You Don't Know Loveなんて80'sのボン・ジョヴィかよ、なんて言ってたのに、後半のギター部分とか最高じゃないっすか。クリスかっこいいなーーー。

気のせいかアルバムよりシンセ度が低かった気がする。アルバム発売前に3rdのライブ音源聴いたときはそのバリシンセさにびっくりしたけど、ライブではうまいことハマってたというか、いいバランスだったなーと思う。ようつべの音が悪かっただけなのかな?それともライブこなしていく中でいろいろ試行錯誤してったのかな?


しょぼいデジカメの限界

Eat Raw Meatでトムとクリスが並んでシンセ弾いてる姿がかわいいかったり、トムがシンセ弾くときにかがみすぎるもんだから、体起こすときにイチイチマイクよけてるところがかわいかったり。

ラストのFITFは盛り上がってかっこよかった!1stの曲は今の彼らの音でライブで聴くと、ホントかっこいい。ってコレ二年前も同じことを思ったな。3rdの曲も好きだしかっこいいけど、やっぱり彼らのギターロックの音がすきだなー。

期待していたオーバーアクトはあまり見られなかったけれども、まぁもともとよく動く人なので、ステージ上を右に左に。パフォーマンスでよくよろめくけれども、転んだりしないのかなーと心配になほど。

ラッセルは動きが派手。見た目は地味なのに。ロック小僧って感じ。ジャンプしたり足を蹴り上げたり回ったりなんだり。反面クリスは黙々と演奏してて職人っぽい。アラ、かっこいいわ。例えるならジョニー(@レディオヘッド)か。

Bricks and Mortarのオープニングでは「This is Russell Leetch on base guitar, Chris Urbanowicz on keyboard」とメンバー紹介。You Are Fadingがないのでエドの紹介はなし。っていうかこの曲で引っ込むのに今さら・・・。ラストでトムが「I Hope Life is Good For You」って繰り返してる中、メンバーが消えていくの、よかったなー。アルバムでもこの部分大好き。

しかし、演奏は素晴らしかったけれども、なんか予定調和的というか、なんだろうなー、高揚感が足りない。いつものライブ後ってこんなだっけ?もっと違くなかったっけ??

ここでやっと思い出す、あ、そういえばわたしにとっての必殺曲が、彼らにはほとんどないと。うわー、あの曲きた!とか、コレくるかーーー!とかがほとんどなかった。You Are Fadingやらなかったのだけ、ふざけんじゃねーー!と思ったけれども。そのほかSpiderとかThe Weight Of The Worldとか聴きたかったわけですよ。BloodよりもCameraが聴きたかったの!Cameraはヨーロッパツアーではたまにやってたみたいだったから、残念。

セットリストがロック調の曲ばかりでバラード系がなくって、ちょっとバランス悪くね?とか思ってしまったけど、まぁかっこよかったからなんでもいいや。

あと、これはバンドのせいじゃないけど、時間が短い。90分て!120分とはいわなくてもあと二曲くらい聴きたかったなー。そしたらFadingや他のバラードっぽいのやってくれたかな。Fadingはないか、、、セットリストからはずしたってエド談がフォーラムに載ってたしなぁ。

それにしても、ボストンはどうも観客の反応が悪かった気がする。わたしの場所かな??


まぁ、最後にスタッフがエドのドラムスティックくれたから、とりあえずなんでもいいや♪


エドの血とと涙が・・・


結構な破損。しかし、なぜに相撲取り??Japanese Oak使用だから??

これさー、ちっちゃい傷がたくさんついてて、なんだろ?って思ったら端っこのほうとかカチカチ叩くときにつくんだよね、きっと。ちょっと壊れ気味で、あんなに小さな体なのにこんなにパワフルに叩いてるのね!と感動。たしかにエド、髪を振り乱しながらドラム叩いてること多かったな。

保管用の何か売ってないかなーと思って後日楽器屋さんに行ったら同じものが735円で売られていた。ドラムスティックの値段なんて初めて知った。ギターピックは200円くらいなのかな??でも思い出はプライスレス☆

Set List:
 1.In This Light And On This Evening
 2.Lights
 3.An End Has A Start
 4.You Don't Know Love
 5.Bullets
 6.The Boxer
 7.The Big Exit
 8.Blood
 9.Eat Raw Meat=Blood Drool
10.The Racing Rats
11.Escape The Nest
12.Like Treasure
13.Bones
14.Smokers Outside The Hospital Doors
15.Bricks And Mortar

Encore
16.Walk The Fleet Road
17.Munich
18.Papillon
19.Fingers In The Factries


今日の会場

◆観光ページに戻るにはコチラからどうぞ。いや、そのまま戻ってもいいんだけど。




■Editors Live at Terminal 5, New York 2010-02-20
   Open:19:00 Strat:20:00 Supporting Act:The Dig / The Antlers

さて、二日目。

今日は40分前くらいに会場に行ったのかなぁ?さすが(?)ニューヨーク、ファンがすでに20人はいる。しかも、昨日は開場前にチケットのピックアップできたのに、今日は開場後って!昨日で押し合いへし合いがないことが確認できたので、最前狙ってたのにーーー!!

しかし、さすがアメリカのファン、入ったらとりあえず陣取る人と、とりあえずビールを飲む人の二つに分かれる。何のために早く来てるんだw

というわけで、一番端だけどクリス側の最前列ゲットできた!やたーーー!!今日はもうここから動きません!作戦だって考えてきたよ!その名も「飲みません終わるまでは」。朝食時以後、水分取ってません!!18時から23時までがんばりまーす!

ちなみに昨日も同様の作戦を取ろうとしたけど、昼過ぎにどうしても喉が渇いて水分摂取。その後会場で場所の心配がなくなったのでジュースのみまくってた。

今日もThe Digはよくて、The Antlersは全く受け付けなかったなぁ。今日はカメラマンがたくさんきててびっくり。前座のThe Digで10人以上。えーーー、どっちも地元だから?エディターズのときカメラマン少なかったら切ない!と思ったけど、全員都度戻ってきた。


The Dig 安デジカメの限界


The Antlers 夜景モードで撮ったらブレブレさ

今日は開演と同時にThe Digが始まる。チケットオフィスにも最初っから20:00 The Dig, 20:40 The Antlers, 21:40 Editors で終演が23:00頃って書かれてた。ちょっとーーー、短いよ!!


今日のEdsのステージ。昨日より近い♪

っていうかトム、昨日は超普通のタダの黒いTシャツだったのに、今日のシャレオツな服は何(笑)。オフィシャルフォトやLater with Jools Hollandで着てたジャケットじゃね?撮影用!撮影用なんですね(笑)!!

Lightsではギターの調子が悪くてすぐにとっかえてやり直して、最初っからやるのかと思ったらなぜか半端に途中から。なんで?
「Fuck!ほにゃほにゃ out of tune」って言ってるのかなー。何回聴いても聞き取れないわ。

そしてYou Don't Know Loveでは勢い余ってマイクスタンド倒す。張り切りすぎですからーーーw

そのせいかはわからないけど、その後マイクを途中で交換。なんかトムの様子がおかしかったのはそのせいだったのかな?
歌詞何回も飛ばしてた。FITFでも曲の途中でギター取り替えてたなぁ。そういえば。


マイク倒した後??シンセ弾くクリスとデコしかみえないトム、遠くにラッセル

ERM=BDではピアノに座ったあと横に置いたマイク位置を確認するトム。TVで一回すかしてるもんね!トムのパフォーマンスは結構お決まり?

そういえばトムがジャケット脱いだだけでキャーーー、とかなってた。その後腕まくりまでして、やっぱりジャケットなんかホントは着たくなかったのね。撮影用だったのね!帰りに女性が「He is sooooo cute!」って言ってたけど、誰のことだったんだろ。全員キュートだった!


シャレオツなジャケットはすでに脱いでいます。が、この日はシャツも洒落ていた。

NY在住のクリスはお友達がきていたようで、一階のスタンディング席に向かってアイコンタクトしたり、二階のバルコニー席に友達みつけてニッコリしたり。そんなクリスは今日のBricks and Mortarではラッセルの紹介のみで省かれる。トムの気分?


職人クリス。シャツのボタンを一番上まで締めてるのが気になる。


Bricks and Mortarで二人並んでシンセを弾く。この姿、すき。


全体像。写真はコチラから拝借。



曲中にメンバーがたまにエドのほうによってくと、エドがニコーーーってするのが超かわいかったなーーー。シンバル(??シンバルじゃないか・・・。でも何かはわからない)叩きながら水飲んだりとか、器用。

この日は昨日とはうってかわってとても楽しかった。昨日はなんだったんだろう?ファンの反応もよかったからかな?トムも気合入ってた気がするし。撮影用か?

それにしても端っことはいえ最前列だけあってメンバーの顔もよくみえて、やっぱ表情が見えるっていいなー。トムも最初ニッコニコしてたし。撮影用??(しつこい)

終演後、セトリかピックほしいなーと思って待ってたら今日もドラムスティックもらった!!今日もらったのはバンド名と場所、日付も書いてあってうれしい!

こ、これは明日もゲットしなくては!!

しかしさー、常識なのかもしれないけど、ドラムスティックっていろんな種類あるんだね。しらなかった。昨日のは5Aって書いてあったけど今日のは7Aって書いてあって、先っちょの形が違うの。


今日の戦利品♪

セトリが昨日より一曲少なくて、順番その他全部一緒だったことだけが不満。でも、彼らってきっとそういう人たちなのね。その辺はわたしが勉強不足だった。あ、あとまだ暖まってすらいないのに冷房入った会場・・・。暖まってきたらコート脱ごうと思ってたのに、寒くて脱ぐどころじゃなかったよ。おかげで風邪引いたがな。

Set List:
 1.In This Light And On This Evening
 2.Lights
 3.An End Has A Start
 4.You Don't Know Love
 5.Bullets
 6.The Boxer
 7.The Big Exit
 8.Blood
 9.Eat Raw Meat=Blood Drool
10.The Racing Rats
11.Escape The Nest
12.Like Treasure
13.Bones
14.Smokers Outside The Hospital Doors
15.Bricks And Mortar

Encore
16.Munich
17.Papillon
18.Fingers In The Factries


裏口にしか見えないけど、今日の会場

◆観光ページに戻るにはコチラからどうぞ。




■Editors Live at Trocadero, Philadelphia 2010-02-21
   Open:20:00 Strat:20:30 Supporting Act:The Dig / The Antlers

さて、三日目。

今日も最前列を狙っていたけれど、開場40分ほど前に着いたときにはファンがやはり20人ほど。ボストンのファンはどんなけやる気ないの。それとも海外ってこれが普通?そしてこの日もチケットは開場後の受け取り。もーーーー!

で、チケット受け取って開場入りしたときには最前列は空いておらず。でもセンターよりの二列目ゲットした!ステージ前に柵もなくて、手を伸ばせばそこはステージだよ!今回はライブ毎にトムに近づいてるなー。

サポートアクトはもうおいといて、いやもうコレ超近いよ!U2のときはボノの胸毛がみえたけど、今回はトムのほくろまで見えるよーーー。昨日の時点で「ほくろ見えるまで接近するぜ!」と意気込んでいたけど、実現!

でも地味に前のおっさんの頭がちょっと邪魔。前の二人夫婦っぽいしおっさんと奥さんの場所入れ変ってくれないかな、、、と思ってたけど、隣の女の子もわたしと同じくらいの背だし、そのせいで彼女が見づらくなったら申し訳ないし、自分でこの場所選んだんだからしょうがないなーと思ってたけど、途中で横入りしてきた女性が数人いてちょっと狭くてさらに見づらくなった。

今言えばさっきの女子のせいで見づらくなったと思ってくれる!(これは事実)と思って思い切っておじさんに「よかったら奥さんとおじさんの場所変ってくれない?」と聞いてみたら快く変ってくれて、おかげでステージ超見やすくなった!頼んでみるもんだよねー。だって二人にとって何の支障もないからね。

こっちの人って、これ以上接近されたら自分が不快に感じる距離(なんていうっけ?)をあけて立って、ライブが始まっても基本的にそのスペースを保持するんだよね。だから押し合いにならないんだな。

日本だとそんなことより近くでみてーーー、と思うからあんなことになるんだよねー。モッシュって何?前方付近だと常に起きるじゃん、と思ってたけど、海外ではパンクとかハードロックとかじゃないとなかなか起きないのかな。でも安全だしコレがいいと思う。

さてさて、メンバー登場!超近い!トムかっけーーーー!服装がやる気ないモードに戻ってるww


近い!トム、昨日の一張羅は?・・・アレ、腹でてる??

なんだろう、いまさらだけどみんな案外普通。ロンドンでその辺歩いてそう。オーラがない?わたしには見えないだけ?でもその普通っぽさがいい。

トムさんなんて一児の父だもんねー。そりゃUSツアーなんてとっとと切り上げて早くおうちに帰りたいよね。ツアーが短い理由なんて知りませんけれども。そして間違いなくそれが理由ではないと思うけれども。

トムさん、それにしてもホントよく動く。思慮深いなんて言われてたり声渋いし黙ってると全然そんな風に見えないけれども。ギターもちょっと上めに持ってるような気がしますが、それもまた好きだったりする。結局なんでも好きってことか。


熱唱しーの


ギターかき鳴らしーの


シンセ弾きーの


ピアノ弾きーのの一児の父。是非そのピアノに登ってほしかった。

Bulletsのオープニングでトムが「Ladies & Gentlemen, Today is Ed's Birthday!」と。アラ!エドってはゼロと誕生日一緒なのねーーー!おめでとう♪っていうかこの一言で今日がゼロの誕生日だと思い出したひどい飼い主。

アンコール時にはファンが持ってきたんであろう紙でできた王冠がステージ上においてあって、トムがそれをエドに持ってくと「えーーー」って顔しながらもエドがそれをかぶってにっこり。かわいいーーー!それかぶったままドラム叩くからすぐに落ちたけど(笑)


王冠かぶってニッコリのエド。見えづらいねーー。かわいいのに!

Munichのときは演奏中?にクリスが最前列の女性たちにビールを持ってきた。二つずつ、二回も。内緒だよー、って感じで左右みて口に指をあてて、かわいいわーーー。

Papillonはそれにしても本当にかっこいいなー。これフロアで流れたら超盛り上がる。個人的にはBlue MondayかPapillonかってくらいの勢いなんだけど。あれ、言いすぎか。

気づけば三列目に移動してたけど、そっちのほうが見やすかった。隣だった女の子の後ろに回ってたら、その子が「見える?大丈夫?」と気にかけてくれて。かわいい子だったなー。同じくらいの背だったから、彼女も苦労してるんだろうな。


暗いけど結構おきにいり

ステージもよく見えたし、会場は聞いていたとおり狭くてステキな建物だったし、今日もくることに決めてよかった!


ここまで読んで気づいた人がいるかどうかわからないけど、この日わたしはニューヨークからバスに乗って2時間、フィラデルフィアまで来ているよ。帰りは0:13発の電車!

ライブ終わったのが23:50。急いで帰らないとだけど、わたしには最後にやるべきことが・・・!


そう、それはドラムスティックのゲット!!


今日はピックもたくさん配ってて、そっちも欲しかったけどそっちもらっちゃうとスティックくれなくなる可能性もあるから見向きもしなかった!


そしたら今日ももらえたーーーー!!イエイ!


初日と同じタイプのスティック。だいぶ壊れてる。これは激しく叩くときに使うのか??

そしてダッシュで帰る!人かき分けて外にでて、急いでタクシー拾って急いでるあまりウンちゃんの英語もいろいろ聞き取り間違ったけど、駅には0:03頃着!会場から駅まで案外近かったー!ほっ。

飛び乗ったから荷物を車内にバラまいてたんで、降りる際には忘れ物がないか確認して、急いでたから釣りなんかもらってらんねー!とウンちゃんには「釣りは取っといて!」とかっこよく言って(つもり)ドアを閉めてもう一度車内を確認したらあーらデジカメが!!アンタどこ確認したのよ!!

タクシーが出る前にデジカメ回収して0:07頃無事に電車に乗れましたー!

風邪を引いてたのと今日も水分取らない作戦だったのに最後のほうとか歌いまくってたせいで口がかっぴかぴだったのに急いでて飲み物買うヒマすらなくそのまま2時間かぴかぴで耐えたけど、全然平気さー!

だってコレ逃してたら2:00発4:00着のバスに乗るハメになってたんだから!(一応間に合わなかったときの予備でバス予約してたって用意周到でしょ。実は先にバス予約してて、そのあともっと早く帰れる方法があることに気づいただけなんだけどね)

いやー、フィラデルフィア着いたときは「言葉もロクに通じない初めての土地でふらっと来て当日中に帰るってよっぽどバカだな」と改めて実感したけれども、やっぱり来てよかった♪

たとえ昨日と全く同じセットリストでも、来てよかったよ!トムのパフォーマンスもよかったし、観客も今日が一番よかった!

ちなみにバスは早割で取ったので2時間の距離でも手数料込み$1.50。やっすいよねー。帰りは電車だったので3000円くらいしたけどさ。

帰り急いでて会場の写真撮れなかったのが残念。来たときに並ぶ前に撮っとくべきだったなー。いっぱい人がいるー、と思ってすぐに並んじゃった。

ニューヨークに着いたあとは夜も遅いしタクシー乗るつもりだったけど、帰れる地下鉄が駅直結だったのと、思いのほか人がたくさんいたのでそのまま地下鉄と徒歩で帰っちゃった。

こういうところが無用心?でもわたしの姿は観光客には見えなかったと思うさ。観光客じゃなくたって事件に巻き込まれる可能性はあるけれども。

Set List:
 1.In This Light And On This Evening
 2.Lights
 3.An End Has A Start
 4.You Don't Know Love
 5.Bullets
 6.The Boxer
 7.The Big Exit
 8.Blood
 9.Eat Raw Meat=Blood Drool
10.The Racing Rats
11.Escape The Nest
12.Like Treasure
13.Bones
14.Smokers Outside The Hospital Doors
15.Bricks And Mortar

Encore
16.Munich
17.Papillon
18.Fingers In The Factries


会場の写真はない代わりに、唯一のフィラデルフィアの写真。駅とキラキラしたビル。

◆もろもろ◆

・メンバーみて「かわいい」しか出てこないって、どんなけおばさん・・・。

・トムのピアノのぼりが見られなかったのが残念。ステージが狭くてクリスのシンセとピアノが近接してたから?The Racing Ratsのあのお決まりがみたかったーーー。ステージ広かったらやるのかしら。

・母国や売れてるヨーロッパじゃないせいか、盛り上がりがやっぱり欠ける。合唱も少なめだったし。トムのオーバーアクトが少なかったり、ピアノ登りがないのもステージが狭い以外にそういう理由もあるのかな。今回一回も会場名や都市名叫ばなかったなぁ。まぁ近くでみられたからいいや。ボストンとか客の反応よくなかったしなぁ。

・セットリストが毎回一緒なら、次回は二回でいいかな。札幌になんかくるわけないし、遠征するならさすがに一回じゃ物足りない。

・曲の感想があまりないな、そういえば。必殺曲の少なさか。でもどれもかっこよかった。Bloodだけ好きじゃない、と気づいた。Smokersは聴くたびに「完璧」って思えるくらい好きなんだけどなー。AEHASもイントロで盛り上がる。2ndの曲のほうがわかりやすくて盛り上がりやすい。

 Like Treasureは今では3rdで一番すきかも。アルバム出たときは大して好きじゃなかったんだけど。The boxerやThe Big Exitも当初は好きじゃなかったけど今は結構好きで、3rdであまり好きじゃない曲といえばWalk The Fleet Roadくらい。

 Like Treasureの最後のほうで「Your Love is Like a Harricane」って歌詞にないこと歌ってた。ライブだけで聴けるアレンジとか大好き。

・In This Light And On This Evening の「London's become, the most beautiful thing I've seen」の「London」を各都市に変えるくらいのサービスしてくれてもいいのになぁ。まぁどこもわたしの街じゃないけれども。アレ、みんなそんなベタなの嫌い??

・帰国後エドが結婚すると聞いてちょっとショック・・・。わ、わたしにスティックくれたのはなんだったのさ!(※くれたのは当然スタッフだが)まぁあのかわいさで女性がほっておくわけがないわなーーー。

◆観光ページに戻るにはコチラからどうぞ。