■ラスベガス 億万長者へのたび

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11月25日(金) 曇りときどき雪

AVAのパックツアーにて、6時45分新千歳空港集合とのありえない時間設定のため、朝4時頃自宅を出発、友達を拾い6時半ころには空港に到着。6時半ころの空港は、JR、バスどちらの始発も到着していないためガラガラ。こんなに人気のない空港は初めて。

そうこうしているうちに、ほかのメンバーと合流。JRの始発が到着すると、途端に人がどんどん増え、気づいたら搭乗手続きぎりぎりの時間に。

アメリカ行きなのにスーツケースバンドを忘れた自分にがっくりしつつ搭乗手続きを行う。すると、時間ぎりぎりのため荷物は国際便へは直行できないとのこと本当はアンラッキーだけど、うちにはラッキーだった。

急いで手続き済ませて手荷物検査を受けると、なぜか「キンコーン」が・・・。初めてだよ。靴脱がされるの。しかも、かばんにフィルムバッグいれてたせいでそっちもひっかかり、時間がないのにあたふたあたふた。最初っから散々だよ。

てんやわんやの状態でも、無事離陸。
成田空港行きなのに、下界にみえる山をみて「富士山!」と叫ぶ同行者がステキ。

7時45分発の飛行機は、9時15分に成田に到着。初成田ですよ。サンノゼ行きは17時50発と、死ぬほど時間が余ってるので、それまでまーーーーったり。スーツケースバンド買ったり、目薬買ったり、マッサージに行ったりしてぐでーってしたよ。なんか、突然足に虫刺されを発見し、ムヒを買う。なんなんだろう、うち。

15時すぎ、そろそろサンノゼ行きの搭乗手続きの時間になったので、窓口に向かう。さすが国際線アメリカ行きの搭乗手続き、「スーツケースの中身チェックしまーす」といわれ、素直に指示に従う。いやー、全員のスーツケースの中身のチェックするのかー、ホント、物騒な世の中だね、と思いつつ、ふと後ろをみると全員カウンターへ進んでる・・・・。(゚Д゚ )ハァ?うちだけ??なにゆえ??新千歳といいここといい、ついてないよ・・・。

飛行機に乗るのはたしか9時間だか10時間。機内食食べて、ぐっすり眠るつもりが寝られない。ふと外をみると、すっごくきれいな星空が広がってたよ。夜でも、機内から星がみえたのってはじめて。うれしかった。あ、機内食、おいしかったよ。

うだうだしてるうちに、9時40分、飛行機はサンノゼへ到着。日付変更線を越えているので、17時に出発したのに同じ日の9時に到着。不思議ー。

さすがアメリカ国内、セキュリティチェックが今まで以上に厳しい。デフォルトで靴脱がされる。靴下、汚れるのに・・・。フィルムとかの赤外線通せない手荷物は、きっちりチェックの上わけのわかんない白い粉をつけられる。なによ、アレ。
スーツケースの中もチェックされたらしく、「チェック済み」のキラキラシールをつけられる。ヽ(`Д´)ノムキーッ

サンノゼからラスベガス行きも割りと余裕があるので、アメリカ初食事をとることに。バーガーキングのポテトと、ピザなんとかってとこのサラダ二つをみんなで食べる。多くは語りません。はい。

ベガス行きの飛行機に乗り込むと、出発までの時間を利用しなんかクイズみたいのをやってた。当てるとワインかシャンパン一杯プレゼントみたい。英語がわからないので、問題の意味がわかりませんがね・・・。

どの飛行機も快調に空を飛び、予定よりも早くラスベガスに到着。うわーい。聞いてたとおり、空港にスロットがあるよ☆来てすぐ&帰る間際まで観光客から金を搾り取ろうとするこの精神・・・。ステキ。

AVAの人に連れられ、ホテルへ移動。この空港、バゲッジクレームまでモノレール使わないといけないの。そんなのわかんないよー。って人に連れられてるから全然オッケーなのだけど。

荷物を受け取りバスでホテル「モンテカルロ」まで移動。四日間お世話になります。移動途中、リムジンの群れとかバカでかいホテルがたくさんみえた。すげー。

そしてやっとこさホテルへ到着。長かったー。ホテル、おっきいよー。カジノもおっきいよー。他のホテルって、比較的マシンがごちゃごちゃ並んでるんだけど、このホテルは通路がきちんと確保されてて、なんか安全っぽいしなにより歩きやすくていいわー。



部屋に荷物置いて、ひと段落したらさっそく観光・・・のはずだったんだけど、同行者の疲労が思いのほか濃い模様。結局夜のショーまで休むことに。
うちは一人で元気だったので、ひとりつれてホテル内を散策。出口が見えたので、ちょっと外にでてみると、あーら、でっかいススキノが!ネオンがキラキラいっぱい輝いてて、すっげぇ浮かれちゃって、「うち、一人で外みてくる!」と一人外を歩くことに(一緒にホテル内みてた同行者も、外にいくほどの元気はなかった)。



まずはお隣にあるニューヨークニューヨーク(ホテル)。ジェットコースターもきらきら光ながら回ってるよ。自由の女神とか、その他建物類とか(笑)。



つぎはさらにお隣のエクスカリバー。外観は結構ラブホです。中も多少中世風になっていて、ファンタジーちっくなモンスターがいたり。

 

さらに隣のルクソール。黒いピラミッド型の物体は、夜は四辺がくらげのようにキラキラしてるよ。そして頂点からはビーーーム!ローランドはこのビームを目指せ。外にはスフィンクスもいたし、中にはファラオ像みたいのもいたよ。このホテルは造りがおかしいらしいので、ネタに泊まるのもいいかとおもわれます。

 

適当な時間になったので、ホテルに戻りみんなと合流。スーパーで調達するつもりだったけど、たいしたものもなくホテルのフードコートで食事。チリドッグを頼むと、まめがいっぱい入ってた。ああ、海外ってこうだっけ・・・。まずくはないけど、豆はそんなに好きじゃないので、同行者が食べてたマックのほうがうまそうにみえた。バンズが違うよ。

ご飯のあとは、今日のメイン「O(オー)」をみるためにベラッジオへ。ベラッジオへはモノレールでいけるので楽チン。歩くと20分くらいかかるからね。ベガスは系列ホテル間をモノレールで結んでいるのがすごい。

ベラッジオはさすが高級ホテルだけあって、廊下とかがもうきれい。入ってる店も高級そう。フロントとかもすっごくステキ。ホテル内はちょうど一回目のショーが終わったばかりで人だかりで超混雑。とりあえずチケットを受け取り、時間があるのでホテルの正面入り口付近でやってる噴水ショーを見に行く。正面まで回る時間がなくて、斜め後ろからみることになったのだけど、5分程度の音楽とあわせた噴水ショーは本当に素晴らしくで、言葉では言い表せないくらい。感動のあまりこの後何回も見に行くことになります。ベガスにいくことがあれば、是非是非みてください。15分か30分に一回やってます。曲の種類もたしか10曲以上あって、曲ごとに噴水の動きが異なるので、何回みても楽しめます。

  

そして今日のメインイベント「O」ですよ。
会場内に入ると、これまたおされなつくりでねぇ。ちゃんと、シアターはちゃんとこのショー用に作られているんだよ。かかってる金が違うね。しばらく待っていると、ピエロとかが観客席に現れてなんかはじめだした。あー、高い席に座るとああいうのが良く見えるのか・・・。ちょっと残念。ピエロとか水兵さんとかがいろいろやってるうちに、ショーがスタート。幕が水の上に落ちているのに、全然そんなかんじをさせず幕を収納していく。すげぇ。

「O」はかなり有名なショーらしいので知ってる人も多いかもしれませんが、水を主体としたサーカスです。それだけを脳内に入れて見に行ったので、高飛び込みとかシンクロ的なものばかりを期待していたのですが、もっとスピリチュアルな世界が表現されており、ダンス的要素が多くちょっと期待はずれ。

それでも、時折でてくるサーカス度の高い技(ブランコとか)は圧巻だったよ。ラスト近くは結構楽しめた。それに、水が出たり入ったりするステージは本当にすごい。どういう仕組みになってるのか知りたい。

たとえば、あるときは水深5Mとかありそうなかんじなのに、あるときは水が全部消えてステージになる。はー、ホント、すごい。そんなにすごいのだけど、あまりにつかれてたうちは半寝状態でした。ショーの途中、おそらくステージ準備してるときにでてくるピエロのショーが最大限に眠かった。あそこだけ、寝た。それ以外は精神力でなんとかすべてのショーを見終えたよ。

ショーが終わったあとは、次の日も早いので明日に備えシャワーを浴びてさっさと寝る・・・。はずが、クレジットカードがないことに気づく。かばん、財布、いろんなところを探すが、ない。よくよく考えると、ショーのチケット受け取ったとき、カードを返してもらった記憶がない・・・。あのおばさん「お金はすでに払ってあるから、チェックだけよ」とか言って、カード返してねぇよ・・・。

しょうがないのでベラッジオへ電話。セキュリティセンターに転送されて、カードが無事あったことを確認、もう疲れてるし寝ないといけないので明日取りにいくことに。フロントにきてくれればわかるようにしておくから、と言ってくれたけど、それは相手がなに言ってるかうちが全く理解できなかったからさー。きっとセキュリティセンターの場所を説明してたと思うんだけど・・・。詳細は不明だわ。

それにしても、明日は4時起きなのに寝たの2時すぎ・・・。きつい。

11月26日(土) 寒い

朝4時起き。なんか全然寝付けなくて、前日の疲れが全然取れてない。足が痛い。めちゃくちゃ痛い。でもこれはそのうち収まった。よかった。

みんなを起こさないようそーっと支度して、部屋の外で同行者と待ち合わせ。
・・・時間を過ぎてもこない。うーん、隣から物音聞こえてたような気がしたんだけど、いざ外にでてみて扉に耳をあててみても、シーンとしてる。軽くノックしても反応なし。寝てますよ!!これは!!

急いで隣に電話をかけると、同行者ではないほうが電話に出る。あー、やっぱり寝てたのね・・・。急いで起こしてもらって、15分以内に支度するようにお伝え。バスにおいてかれたら一大事なので、うちはとりあえず集合場所で待つことに。同行者、とても眠そうながら10分以内に来ていただけました。ある意味すごい。

5時15分にバスはホテルを出発。外はまだ暗い。そして激烈に寒い。せっかく早くでてるのに、なぜかバスは他のホテルで長時間停車。なによーー、なんのために早起きしたのよーー、と思ってると、どうにもバスが故障して乗り換えのバスを待ってるらしい。なにーー!!ここでもついてないのがでてる・・・。エンジンすらかからないバスの中で寒さに耐えながら待つこと30分以上、やっとバスがきたので乗り換えて再出発。

空港に着いて、お金払ってまたしばらく待って、7時にブライスキャニオンへ出発。こんなに待たせるなら、何もあんなに早い集合時間じゃなくてよかったんじゃないかと思う。

飛行機はセスナみたいな小型タイプ。途中の湖とか岩とか、とってもきれい。岩マニアなので、うはうはだよ。でもたまに飛行機が気流か何かでがくんとして怖かったよ。しばらく景色をみてたのだけど、疲れがたまってたようで途中で寝てしまった。

気がつくと小さな空へ着陸態勢をとっていたよ。どこだかよくわからない空港は、なんだかとても天気が悪く、雪までちらついてる有様。すぐに次の目的地へ連れて行ってくれると思っていたのに、またひたすらまたされる。その間説明等もなし。1時間近く待たされて、しびれを切らしたおばさんが「あのさー、いつまで待たされるの?」とスタッフに聞いていた。すると「あー、ちょっと待ってて」みたいなかんじで、その後割りとすぐ移動させられる。ちょっとー、言わないといつまでも待たせるつもりだったわけ??そういう対応って大っっ嫌いだよ。

バスに乗って、どこかに移動。外をみてると「Grand Canyon 2 mile」の看板が・・・。え?グランドキャニオン??最初ってブライスキャニオンじゃなかったっけ??
と不思議に思いつつ、バスはランチ場所へ移動。ランチ、まずかった。以上。

その後バスはグランドキャニオンのビューポイントへ移動。なんかねー、正直な感想はですよ、もうちょっとすごいのかなぁと思ってました。やっぱ、想像しちゃうとダメだねー。目線が一緒なのね。岩どもと。たしか、見上げるようなかんじになると伺っていたのだけど。それにみたポイントも一箇所だけだったし。別の箇所に移動したけど、距離が全然離れてないから景色が一緒。無駄!!飛行機からの眺めのほうがきれいだったよ。でもね、後付みたいにみえるけど、自然は偉大だったよ。

  

  

まぁその後別の箇所へ移動させられたあと、17時25分にピックアップにくるから、と言われる。え??ちょっとまだ14時にもなってないのに?ってかそんな時間にピックアップにきてブライスキャニオン行けんの??といい加減不思議に思い聞いてみると、ブライスキャニオンは悪天候のためキャンセルになったとのこと。
聞いてないよ・・・_| ̄|○なに、寝てたうちが悪いわけ?寝てる間にゆってたの?

がっくりきながらも大量に時間が余ってるので、ウォーキングトレイルを下ってみる。目指すはコロラド川。5マイル先にあるらしい。今考えると。5マイルって8キロ?二時間とかであるける距離じゃねーってな。アハハ。
ヒマすぎてそんなことはあまり考えてないので、とりあえず下る。途中、ラバに乗ったツアーみたいな集団にあう。いいなー、楽そう。ラバはほそっこい道の落ちそうなぎりぎりのラインを歩く。そこらじゅうで糞をする。汚い。そういえば、道には糞が乾燥して草みたいになったのがいっぱいあった。
・・・しばらく下るけど、結局どこにもたどり着けず。のぼりもあるので、いい加減あきらめて引き返した。くそぅ。

ロッジに戻って暇だから火にあたりながらぼけーっとしてたら、別のツアーに参加してた友人にあう。あと15分くらいで帰るとのこと。ちょっとー、こっちはあと1時間以上待つんだけど!と若干八つ当たりする。すいません、でもそれくらい疲れてました。17時半すぎにやっと空港についたけど、通常のツアー客が優先されて帰路につくので空港でも1時間近く待たされる。いい加減、疲れた。ホント。

そんなこんなでホテルについたのは21時近く。ランスバートンのマジックショー、22時からなのに。部屋で急いで軽食とって、すぐにシアターへ向かう。

マジックショーは、鳩鳩空中浮遊美女瞬間移動美女鳩鳩ってかんじ?TVでよくやってそうなショーをエンターテイメントを交えてやってました。うちは、途中から激しく眠くなり、記憶があやふやです。無理な計画がたたったよ。

疲れてたけど、ショーを見終わったあとベラッジオへクレジットカード引取りに行く。そこでも、30分くらい待たされた。なんでーー??激しく疲れて、部屋に戻って就寝。

11月27日(日) 快晴

今日はスカイダイビングの日。
8時集合だけど、ご飯食べるのに早めに部屋をでて集合場所で待つことに。

しかし、待てど暮らせど何もこない。しょうがないので連絡してみると、強風のためキャンセルとのこと。確かに風強いわーーー。「連絡したんですけど、もういなかったんですよー」といわれる。すいません、出るの早くて。

とりあえずスカイダイビングは明日にしてもらい、キャンセルになったブライスキャニオンの金がどうなるのか確認→提供元のシーニック航空に確認いただけるとのことで終話。ラスベガス大全の人、海外に住んでるのになかなか日本的なところがまだまだ残ってて、キャンセルになってごめんねーって謝ってくれた。天候が悪かったんだし、元々仲立ちしてるだけだから関係ないのにね。海外は接客がなってないので日本的な部分に触れると新鮮だわ。

ほかのみんなはまだ寝てるので、カジノでちょっと遊んで、負けて、部屋に戻る。その後みんなでNYNYとかルクソールを回る。友達はジェットコースターに乗ったけど、うちは乗らないよーー。だって怖いもん。

夜はヒルトンにあるスタートレック館?に行く。
途中、同行者のうちの一人がバス酔いをしたので降りることに。そしてショッピングモールでついつい浮かれる。スタートレック館に行ったけど、トレッキーなカレはライドには乗らず。あの場所がすごいのかどうかすら、うちにはわからないよー。アハハ。土産だけ物色し帰路につく。この日は多少のんびりしてたわ。

11月28日(月) 快晴

二度目のスカイダイビングの日。
キャンセルの連絡もなかったので、OKだろうと思ってたけど集合場所にいても今日も誰もこない。うううーーーーー。ふと隣をみると、おんなじツアーに参加するっぽい人もいる(昨日はいなかった)。

またキャンセルかな、と思いつつ再度ラスベガス大全に連絡。「キャンセルの連絡は入ってないんですけどねー、現地に確認してみます」と言われたので待っていると電話の向こう側で「えー、キャンセル?なんでゆってくれないのさーー」と聞こえてくる。今日は寒すぎてキャンセルらしい。なんだよ、その理由。この時期なんて寒いに決まってんじゃないのよーー!

でもまあこの日は朝から体調もちょっと悪くて動悸がなかなか止まらず、このアンラッキー続きのベガス旅行の中、こんな体調で飛んだら死ぬんじゃないだろうか、とちょっと思ってたので、キャンセルになってちょっとだけほっとしたよ。死にたくはないけど、せっかくきたのにツアーをキャンセルするのもなーって思ってたからさー。

今日は特に予定も入ってない日で、空組以外はアウトレットモールに行くことにしたみたいだったけど、買い物にはあまり興味もないので一人つれてと無料ショー見に行くことに。

マトリックスとか香港映画的なワイヤーアクション(エアプレイという)が流行ってたようで、そんなのばっかりやってた。空中ブランコとかみたかったんだけど、時間帯が悪かったようでみられず。残念。

ショーをいくつかみて、ベネチアンへ行く。
ここはベニス的なホテルでホテルの二階に川があって遊覧ゴンドラに乗れるんだよー。船頭がイタリア語で唄も唄ってくれるのさ。カンツォーネっていうの??わかんないけど。このホテルにはステキな天井画もあるんだよ。超きれいだった。なんかアコーディオン弾いてる人もいて、ステキだったなー。そういう雰囲気って大好き。

 

シーザーズパレスに行きたかったけど、昼の噴水ショーがどうしても見たく、場所がうまく発見できなかったのであきらめる。ってか、結局昼のショーはみられなかったんだけどね・・・・。夕方になっちゃった。

その後パリスに行って、中があまりたいしたことないのをみて、さらに噴水ショーをみる。噴水ショーは16時半からライトアップされるのか、さっきはライトなかったのにこの回はライト付き。真っ暗な中でのライトアップされた噴水もきれいだけど、薄暮のなかでライトアップされた噴水もきれい。噴水、一体何回みただろう。一番好きだわー。

  

その後ホテルへ戻り買い物組と合流。ちょっと休んで土産物色。どこにも売ってなかったエロボールペンを発見して意気揚々。エロトランプもあったけど、あまりにもえげつなかった。M&Msでは、なんかはしゃぎすぎる。最初は全然行く気なかったんだけどね。欲望って怖い。

夜はストラスフィアタワーに行く予定だったけど、ケータイ返さないといけないのでうちはいかないことに。代わりにパリスのエッフェル塔から噴水をみる。
登る前に一回、上から一回、降りて一回。塔からみる噴水は最高だったよ。難点は、曲があまり聞こえないことかな。ベラッジオに止まれば上から噴水見放題らしい。部屋によるかもしれないけど。ええなーー。

  

ホテルに戻り、最後の夜は女子トーク。一番寝るはずの夜なのに徹夜した(笑)。修学旅行みたいで楽しかったよ。

11月29日(月) 

朝イチで出発。昨日寝てないので超眠い。空港に向かうバスの中ですでに熟睡。添乗員が降り際「ではご協力お願いしまーす」とか言ってて、「何の協力よ??」とポカーン。

空港について多少時間があったので、スタバで適当にお茶。外国のドリンク類ってサイズがでかいけど、スタバも気づけばショートがない。M(ってなんだっけ)とかトールとかグランデとかもっとでっかいのとかばかり。
うちはね、ホントにね、眠かったんだよ。だからね、ケーキとか適当に食べて、じゃあ行くかってなったときに、コーヒーのリッドが閉まってないことに気づかず、そのままコーヒー飲んじゃって、だらーーーーーってなったけど、全然気づかず正面からきたおばさんに「アンタ大変よ」って言われてはじめてコートがコーヒーまみれなことに気づく。

しかし、そんな状態でも頭はさっぱり冴えず、「どーしよーー、だれかーー」と思いまわりをきょろきょろ。あー、あっちに友達が・・・。両手に荷物を持ってたのでどうにもできない状態だったうちは、目で助けを求めると、コーヒーまみれになったうちに気づいた友人がかけよってきてくれた。

こんなとき、女らしくない女ってのは苦労するもんで、同行の女性陣に「早く!染み抜き!!」といわれるままトイレで処置。ありがとうございます。おかげでコート、無事です。

トラブルを解決しいざサンノゼへ出発。乗った瞬間熟睡、気づいたらサンノゼだったよ。サンノゼへつくと感じるのは空気中の湿気。ラスベガスはよっぽど乾燥してたってことに気づく。そういえば、うちも水分たくさん取ってたしな。

成田行きの飛行機は乗り換えの時間が超短いので、走る走る。そしたらまだ搭乗してなかった。ほっ。飛行機に乗り込んで、また熟睡。ねすぎ。行きでは全然寝られなかったのに。

11月30日夜、無事成田に到着。リムジンバスで羽田へ移動。案外楽チンだね。もっと疲れるかと思ってた。羽田ではおにぎり食べて久しぶりの日本米を堪能。NZで一年日本食食べてないのは平気だったのにね。やっぱ最初の一週間が辛いんだねー。



■ラスベガス総評

一都市にしかいないってのは郊外型観光が好きなうちには向いてないかな、と思ってたけど、ホテル類がいちいちおもしろいので、4日いても飽きなかったよ。グランドキャニオンもあるしね。
ラスベガスオススメだよ。

ニュージーランド>ラスベガス>韓国>フィンランド>中国

フィンランドはオーロラみられたらもっと高位置だったねー。