マトリックス レボリューションズ  11/7
原題 the matrix revolutions
公開 2003年
監督 アンディ&ラリー・ウォシャウスキー
キャスト キアヌ・リーブス キャリー・アン・モス
ローレンス・フィッシュバーン
評価 ★★

どんなストーリー?
マトリックスの全貌がついに明らかに!

前作で現実世界で超常的な力を使い昏睡状態に陥ってしまったネオとその傍らにやはり昏睡状態で眠るべイン=スミス。

現実とマトリックスの狭間に捕らわれてしまったネオを救うためモーフィアス、トリニティはセラフを連れメロビンジアンのところへ。
そのあいだにもセンティネルの軍団は刻一刻とザイオンへと向かっている。
残された時間はあとわずか。

果たしてネオは世界を救えるのか!?

感想は?
たいしたことなかったな!(笑)

前作でもちょっとやりすぎの映像に辟易していたが、今作もやはりやりすぎだった。マトリックスの世界ではいつから一般ピープル(っぽいやつら)も重力を無視できるようになったのだ。
ラストの戦いのシーンもちょっとやりすぎです。ドラゴンボールちっくでした。

でもまぁリロとレボの全制作費の2/3が費やされているというザイオンの戦闘シーンはなかなか見ごたえがあった。

なぜネオが現実世界でも力を使えてたのかっていう理由があまりに簡単すぎて・・・。それでいいんですか、みたいな。もちょっとええ理由つけてよ。
ラスト近くのハムナプトラのミイラみたいなヤツはちょっとモーフィアスに似てたし。モーフィアスって実は悪の総指揮??とか思っちまったべや。

なんか長いような気がしたけど、実際2時間しかなかったな。
もちょっと縮めてもよかったかも。間延びしたシーンもあったし。
なんだか緊迫感が足りなかったんだよなー。予告のロードオブザリングスのほうがずっとどきどきしたような。

3部作対決(今作った)はおそらくロードオブザリングスの勝利ですが、マトリックスは初作がまずもってすべてですな。

気になるのはあの世界(マトリックス)がいつまで保つのか、なのですが・・・。
いつか崩壊すると思うんだけど。
関係ないけどメロちゃんとかはどうなったのだろう〜。

初作のインパクトが強く、2作目以降がそれ以上のアクション&映像を目指したために自分的にはちょっとやりすぎ感の強い映画となってしまいました。
初作と同じことを繰り替えすわけにはいかなかったのかもしれないし、その辺は難しいところなのだろうけど。見る側なので勝手なことを言ってますがな。


10億分の1の男
原題 intacto
公開 2003年
監督 フアン・カルロス・フレスナディージョ
キャスト レオナルド・スバラグリア ユウセビオ
ポンセラ マックス・フォン・シドー
評価 ★★★

どんなストーリー?
フェデリコは大地震の瓦礫のなかからサムという男に命を助けられる。
ずばぬけた強運を持つサムに「運の使い方」を教えられたフェデリコはある日サムのもとを去る決意をする。
しかしサムに気づかれたフェデリコは彼自身の運をサムに奪われてしまう。

7年後、強運の持ち主を探していたフェデリコは飛行機事故の唯一の生存者・トマスをゲームに連れ出す。
強運の持ち主だけが勝者となれるゲームに。

感想は?
久しぶりに派手でない映画を見たような。
ゲームとかも血なまぐさくなくっていいよね。
ああ、そうか、それも運なんだ、みたいな。
家族の運を吸い取り生き延びた女と、自分の運で恋人の命を助けた男の対比が悲しい。


キル・ビル  11/2
原題 kill bill
公開 2003年
監督 クエンティン・タランティーノ
キャスト ユマ・サーマン ルーシー・リュー
評価 ??

どんなストーリー?
結婚式の最中に元ボスに夫・友人・子どもを皆殺しにされた元殺し屋のザ・ブライド。
四年後、昏睡状態から目覚めた彼女は元ボス・ビルに復讐することを決意する・・・。

感想は?
そんな風に血が噴出すわけないだろー!と言わせたいがごとく血がぶひょーっと飛び出してます。日本語もたくさん飛び交ってます。ユマサーマンは下手だったけどルーシーリュウはなかなか上手でびっくりしましたね。
ちょっと残虐かな、という気もしますが、映像がありえない感じなんで残虐さが薄れてていいかんじです。
ホント、お金持ちになると映画を趣味でとれていいねっ(<タランティーノ)てかんじです。いろんなシーンで(ちがった意味で)びっくりします。
もうなにもいえません。駄作かどうかの区別もつきません。TVでやってたら見るかもしれないけど、自分で時間を割いてもう一回はみないでしょう。

んが、vol.2は見に行きます。たぶん。


リーグ・オブ・レジェンド  10/23
原題 the league of extraordinary gentlemen
公開 2003年
監督 スティーブン・ノリントン
キャスト ショーン・コネリー ショーン・ウェスト
スチュアート・タウンゼント
評価 ★★

どんなストーリー?
世界大戦をふせぐため呼び寄せられた各界の有名人たち。
透明人間やらヴァンパイアやら不死身人間、ネモ船長、トム・ソーヤ・・・。
いやー、どうなる(笑)??

感想は?
映画冒頭からCGの嵐!
しかも劇場でCGとわかるようなやすっちぃCGの嵐!!ちゃちぃ!
見に行く前から微妙かしら。。。と思ってたけどやっぱり微妙でした。
ってかジキル博士、あなたは「ハルク」ですか??
でてくる映画間違えてますよ??

超人紳士同盟ってのもなぁ。。。もちょっとマシな訳あてられんかったのかね。といっても自分では思いつかないのだが。

小説の中の主人公たちが集まる時点でありえない話なのだが、ありえない話のなかにさらにありえない状況(ネモ船長の船、あの時代では立派すぎ)があるとそれが許せなかったり。
たぶんいっちゃん最初にCGの嵐を見せられたせいで、この映画が許せなくなってしまってたのであろうな。


猟奇的な彼女  10/5
原題
公開 2003年
監督 クァク・ジョヨン
キャスト チュン・ジヒュン チャ・テヒョン
評価 ★★★

どんなストーリー?
顔はかわいいが口は悪く暴力的な「彼女」。
地下鉄で泥酔して倒れているところを助けたことから、彼女とキョヌの不思議な関係が始まる・・・。

感想は?
っていうかさ。
ありえないだろ、地下鉄内でゲロ吐く女性!!
しかもオヤジの頭に!
自分的にはどんなにかわいくてもあんなに自分勝手な女はごめんなのだけど、まぁその自分勝手さが心の傷からきているものだとしたらまた話は別なのかもしれないけど。

なにを言いたいかよくわからないな、自分。
もうちょっとドタバタした物語なのかな、と思ってたら案外普通の物語で。
実話じゃなかったら結構どうでもいいような話だったかも。。。(←実話に弱い)。
ラストは特にそう。
運命ってあるんだな〜〜。自分にはないけど。
小田和正じゃないけど「あ〜の〜〜ひあ〜のぉ〜とぉきぃあ〜のば〜〜しょでき〜みにで〜〜あ〜わなかぁったらぁ〜〜(ウザイ・笑?)」だよねぇ〜〜。
恋人に限らず友達とかなんにでも言えることだと思うけどさっ。


28日後...  9/18
原題 28days later...
公開 2003年
監督 ダニー・ボイル
キャスト キリアン・マーフィ ナオミ・ハリス
評価 ★★★★

どんなストーリー?
病院で目が覚めると、そこには誰もいなかった。
外にでても人っ子一人いない。

一体なにが起こったのか?

とある教会に入ったジムはその中に大量の死体があるのを発見する。生き残りがいることを期待しジムは声をかけた。

「ハロー!!」

死体の中にうごめく影が。神父だ。
生きている人間を発見した喜びも束の間。何かがおかしい。
奇妙な動き。血走った目。
神父の尋常ではない態度を察知したジムは神父を殺してしまう。そして死体の中に埋もれていたゾンビのようなヤツラに追われるはめに。
そんなジムに助けの手が。手馴れた様子でゾンビを退治しジムを安全な場所に移してくれた彼ら。
彼らはイギリスに起こったことを語りだした。
ウィルスが発生したと。
それに感染すると人はすぐに凶暴化してしまい「ヒト」ではなくなってしまうと。

そしてイギリス中の人は逃げ出してしまったと・・・。

交通事故の後病院で目覚めたジムは、両親の安否を気遣い自宅へ向かうことに・・・。

感想は?
怖いねー、ビクっとしちゃったねー。

人っ子一人いないロンドンの街。
暴動でもなく、戦争でもなく、街は適度に荒れているのみでなにが起こったのかわからない。
一滴の血液で感染してしまうウィルス。
たった10秒程度で発病してしまうウィルス。

世紀末感というか退廃的なムードただよう映画って好きだけどこれはなんか怖かったなぁ。感染者は普段ちょっと隠れてて(?)安全そうなところから突然襲い掛かってきたり。
あれがきっともっと進むと12モンキーズのような世界に・・・。こわこわ。

余談。

最初のシーンのあいつらは一体なんだったのか?
動物愛護協会の人たちかなと予想してたけどやっぱりそうだったようで、
「発作的な強い怒りに対する治療薬を開発するために、精神的な怒りを促進するウィルスに感染させた霊長類を実験に使用していた」(公式HPより)らしいです。


座頭市  9/11
原題 座頭市
公開 2003年
監督 北野 武
キャスト ビートたけし 浅野 忠信 大楠道代
評価 ★★★★

どんなストーリー?
盲目の座頭市行くところ血が流れる・・・。

いや、そういえば主のストーリーって一体なんだったんだろう??
関係なさそうに見えた3つのストーリーが絡み合いやがて一つのストーリーになっていくのだけど、座頭市は、、、斬る、きる、キル〜〜〜!!!

感想は?
面白かったよねぇ。テンポもよくってさぁ。時代劇くささがなくって。
でも一番最初のシーンが明らかにCGってわかっちゃったのが痛かった。
劇場で見せてCGってわかるようじゃダメっしょ。
まぁそんなことはおいといても面白かったよと。浅野忠信渋いし。日本映画も捨てたものじゃないよね、ってか昔の傑作映画くらいみとけってな。七人の侍とか。ラスト・サムライで代用できるだろうか(無理)。
(最近感想短めだぁ)


呪怨  8/22
原題 呪怨
公開 2002年
監督 清水 崇
キャスト 奥菜恵 伊東美咲 上原美佐
評価 ★★

どんなストーリー?
ある家で起こった惨殺事件。
それがきっかけでその家にかかわるものすべてに呪いが襲い掛かる・・・。
衝撃(笑撃?)の映像で送るホラー!怖い!!かも??

感想は?
そんな怖くないよね。
結局なんなんだよってかんじ。
解決しないのってイヤなのだ。ハッピーエンドが好きなわけでないのよ。
解決してないのが好きじゃないってだけ。もっとアホみたいに怖いと思ってたからちょっと拍子抜け。
リングの勝ち!


英雄  8/16
原題 英雄
公開 2003年
監督 チャン・イーモウ
キャスト ジェット・リー トニー・レオン
マギー・チャン ドニー・イェン
評価 ★★+

どんなストーリー?
紀元前○×年、秦の王のもとに現れた無名という男。
秦王の命を狙う中国最強の3人の刺客を倒したという。
無名の口から語られる壮絶愉快な死闘物語。
二転三転する物語にキミはついてこれるか!?

感想は?
「十歩一殺」
すばらしい技の名前だ。十歩以内なら必ず殺せるらしい。
この短絡的なネーミング。ステキ。

なんかね、話が二転三転するうちに「もういいよ(笑)」ってかんじになります(笑)。中国の映画は昔からやたら飛ぶらしいですが、映画見てる最中も飛びすぎで笑いをかみ殺すことが難しいくらいです。
「っていうか戦えよ!」とか「ってかありえねぇってそれ!!」というシーン満載です。

結局英雄は誰だったのでしょう。やっぱ残剣?


バイオハザード  8/11
原題 resident evil
公開 2002年
監督 ポール・アンダーソン
キャスト ミラ・ジョヴォヴィッチ
評価 ★★★

どんなストーリー?
大企業アンブレラは表向きはええ会社だけど、裏ではいろいろ汚いことや不正な研究を進めていた。

ある日ラクーンシティの地下にあるアンブレラの秘密基地で事故が起こる。
コンピュータ制御されている管理システムが暴走し、スカイネットが発動・・・ではなく、基地で働いてる人間を皆殺しにしたのだ。
調査のために外から別のアンブレラのスタッフが派遣され、記憶を失った2人の男女と何故か屋敷にいた怪しい男とともに秘密基地へと降りて行く。

そこでは彼らがみたものとは?
アンブレラは地下でなにを作り出していたのか?

感想は?
なかなかゲームの雰囲気をうまく出していてよかったねぇ。
それなりに怖いしねぇ。ゾンビがでてくる映画って久しぶりのような。
それにしてもゾンビは動きが遅いよな。なんで遅いのかなぁ。やっぱ腐ってるからかな。

ゲームは死ぬほど怖かったけど、映画はまぁうまいことエンターテイメントになっててよかったんじゃないかねぇ(まるで人ごと)。

かゆ・・・うま・・・・


ムーンライト・マイル  7/24
原題 moonlight mile
公開 2003年
監督 ブラッド・シルバーリング
キャスト ジェイク・ギレンホール ダスティン・ホフマン
スーザン・サランドン
評価 ★★★

どんなストーリー?
結婚式直前に婚約者を失ったジョー。
彼は失意の婚約者の両親とともに住み始める。
娘の死以降仕事がいっさいできなくなってしまったジョージョー、逆に娘の死を忘れるために必死に働き続けベン。
ジョーにとって彼らを支え慰めることが日常となっていた。

しかし彼には両親には言えない秘密があった・・・。

感想は?
もちょっと泣けるのかなー、と思ってそれを期待して見に行ったのだけど、そういう観点からは期待どおりではなかったです。
でもラスト近くの裁判所でのシーンはちょい感動ものだったし、そのシーンのあとの両親の姿もさわやかでよかった。

なんかいろいろ書きたいような気がするけど見てから多少日にちがたってて考えがうまくまとまらないのでやめとこ。

じぇいく・ぎれんほーる。

すてきです。遠い空の向こうにも大好き(一回しかみてないけど)。


ガタカ  7/9
原題 gattaca
公開 1997年
監督 アンドリュー・ニコル
キャスト イーサン・ホーク ユマ・サーマン
ジュード・ロウ
評価 ★★★★★

どんなストーリー?
お気に入り映画内のガタカ参照

感想は?
たまたまTVでやってて途中からみたのだけど、この映画の何が好きかといえば美しい映像や物悲しいストーリーや過剰になり過ぎない程度に切ない音楽、そして最後にわたしたちには可能性があると感じさせてくれること。

いつの日かこんな世界がやってくるかもしれない。
50年後か、100年後かには。
でも、人間には可能性がある。
たとえどんなに素晴らしい人間に「デザイン」されて生まれてこようとも、自分の意志なしでは何をも成し得ないし、逆に「不適正」として生まれてきたものでも生き方は自分で決められるのだ。

運命をただそのまま受け入れるのか?

「デザイン」された自分の人生を演じ続けるのか?

運命を切り開いたビンセントとデザインされた遺伝子から抜け出せなかったジェロームの対比が美しいわよね。ジュード・ロウがホント美しいのだけど。

これも何回も見てる映画なのだけど、今日はホント泣けたなぁ。
あんなに泣きながら映画みたの久しぶり。
あの音楽作ったマイケル・ナイマンにも感謝。


K-19
原題 K-19 the widowmaker
公開 2002年
監督 キャスリン・ビグロー
キャスト ハリソン・フォード リアム・ニーソン
評価 ★★★★

どんなストーリー?
アメリカとソビエトの緊張関係が絶えることのなかった冷戦時代。
お互いに世界を何回も滅ぼせるだけの核を保持し、武力の増大こそが自国の平和を守るすべだった。

ソビエトは自国の武力を見せ付けるべく原子力潜水艦K-19の完成を目指していた。しかし安全性よりもその「存在」に意義をもたせたソビエトのお偉いさんは、まだ完成とは言いがたいK-19を任務につかせようとしていた。

感想は?
T3を見た後のせいなのかどうかは知らないが、なかなかいい映画でしたよ。
男の映画ですよね。後半は結構泣きっぱなし(何故・笑)でした。

ハリソン・フォードがただの頑固親父かと思ってたら実はもっと深いところでいろいろ考えてたってのがねー、泣かせたわねー。
やーもういろいろ思うところもあったけど、核が軽〜く扱われてる映画があまりにも多いので、核関係の映画(どんな映画だよ・笑)には敏感になってるのですが、これはなかなかよかったねぇ。

なんだか何年か前の原発事故とか思い出しちゃうわよねー。
原発があるのに完全防護服がなかったという。現代の日本でさえそんなんだもんなぁ。


ターミネーター3  7/6
原題 the terminater rise of machines
公開 2003年
監督 ジョナサン・モストウ
キャスト アーノルド・シュワルツェネッガー
ニック・スタール クレア・デインズ
評価 ★+

どんなストーリー?
サイバーダイン社を滅ぼしてから10年。
「審判の日」は避けられ、世界には平和が訪れていた。
しかし不安を隠しきれないジョン・コナーは、ひっそりと、誰にも見つからないように日々の生活を送っていた。

そんなある日ジョンの不安は的中し、未来からまた一体のターミネーターが送られてきた。もちろん、ジョンを抹殺するために。
前作同様ジョンを守るためのターミネーターも未来から参上。

「審判の日」は避けられたのになぜまたターミネーターが送られてきたのか?

世界の破滅が近づくなか、ジョンとターミネーターの死闘がまた始まる・・・。
(T4へ続く)

感想は?
やー、おなかいっぱい。
映画冒頭から終了までアクションシーンの連続。
マトリックスリローデッドの比ではない。
派手に物壊して派手に戦って人がいっぱい死ねばいいのか??
おいそうなのかよ!

今気づいたけど結局戦ってるのもT-850とT-Xだけだしなぁ。
ジョン・コナー見せ場なし。クレア・デインズも老けた顔をさらしただけ。目じりに皺なんか作っちゃって・・・(泣)。

ただ、ああいうラストは好きなのでラストだけ★4つってかんじ。
友だちは怒ってたけどね!


ラブ・オブ・ザ・ゲーム  6/30
原題 for the love of the game
公開 1999年
監督 サム・ライミ
キャスト ケビン・コスナー ケリー・プレストン
評価 ★+

どんなストーリー?
大切な彼女に別れを告げらた翌日、ヤンキースとの大事な一戦に臨んだビリー。ああ、試合中に思い出すのは彼女のことばかり。
19年間(くらい)在籍してきたタイガースは身売りをし、自分もトレードに出されることがほぼ確実。
逆境のなか投げるビリーだが、意外にも好投を続けていく・・・。

感想は?
ケビン・売れなくなったら得意の野球映画で復活かけるぞ・コスナーの昼メロ映画。ああ、これを劇場で見なくてよかった。
結構期待してたのだけどなぁ〜。
物語の流れで完全試合とかなんかどうでもいいし、なんだろ。どんなに素晴らしい記録を達成しても傍にキミがいないとぼくの心はあまりに空虚だと??なんじゃそりゃ。なんかどうでもいい恋愛映画だったなぁ。
ホントにサム・ライミが撮ったのかよ。けっ!!


8 mile  6/21
原題 8 mile
公開 2002年
監督 カーティス・ハンソン
キャスト エミネム キム・ベイシンガー
ブリタニー・マーフィ
評価 ★★

どんなストーリー?
デトロイトは8mileロードの「こっち側」に暮らすジミーはロクな仕事にもつけず恋人とは妊娠したと告げられて別れるは住む場所がなくなって実家に戻れば母親はジミーの高校時代の先輩お楽しみの真っ最中でまさに人生のどん底一直線。

そんなジミーの唯一の希望はラップ。
仕事に通うバスの中でも歌詞を書き溜め、メジャーデビューしかわいい妹と一緒にクソ溜めみたいな生活から抜け出す日を夢見ている。

ある日ラップバトルにでたジミーは相手に叩きのめされ、一言も発することなくバトルに敗退。
情けなさでいっぱいのジミーだがとりあえず生活のためには金が必要なので今日も仕事に励む・・・。

感想は?
ジミー、夢はあっても行動力がないよね・・・。
言われるままにラップバトルにでたり、何も言えずにバトルに負けたあとは「もうでねえんだよ!ほっといてくれよ!」といじけてみたり。
友だちが「俺、○×っていうレコード会社の奴と知り合いだから、そいつにデモテープ渡してやるよ!」と言われれば親友の「あいつは嘘つきだ」という言葉を信用しないでその嘘つきを信じ、揚げ句の果てに彼女を寝取られて。

最終的にラップバトルには優勝したけど、全然サクセスストーリーじゃないんだよねー、この映画。
ラップバトルっつったって所詮地域の喉自慢大会の規模だし、優勝した後もジミーは(たぶん)安い給料のプレス工場のつまんない仕事に戻っていく。

いっそのことエミネムの自伝映画にしちゃえばよかったのになぁ。ちゅうと半端に自伝っぽいからいろんなものを期待しちゃうんだよなぁ。あ、でもそれじゃ更にいろんな人に訴えられるか!

ってかよー、エミネムが「ビートを刻むぜ ゴー・ゴー」とか言うかよー>エンドテーマの歌詞
ってか調べたら「ビートを刻むぜ」なんて歌ってないし・・・。これも翻訳間違い?それとも韻をふますために意訳した??


ジミーはどうしようもない奴だし、ヤツの母親はさらにどうしようもないし、新しい彼女はチャンスはどんな手を使ってもものにする女だし、レコード会社にコネあるヤツも性根腐りきってるヤツだし、この映画にでてるまともなヤツはジミーの親友ひとりのみか??
でも世の中って案外こういうものなのかも。特に底辺近くで生きてるひとたちには。トレインスポッティングと同じで平和でものに溢れてる日本からしたら想像しがたい世界かもしれぬ。

人生そんなに簡単にかわんねーな。ちっ。


ファイトクラブ  6/14
原題 fight club
公開 1999年
監督 デヴィッド・フィンチャー
キャスト エドワード・ノートン ブラッド・ピット
ヘレナ・ボナム・カーター ミートローフ
評価 ★★★★

どんなストーリー?
潔癖症でインテリアに執着し不眠症のジャックはある日タイラーという奇妙な男と出会う。
自宅のマンションが燃えてしまい困ったジャックはタイラーに連絡し泊めてもらうことに。
泊めてやる代わりに俺を殴れ、というタイラーに困惑しながらも殴ってやったジャック。しばしの間殴りあう二人。これがファイトクラブの始まりだった。
ファイトクラブを始めてからジャックの人生は変り始めた。日々の生活に張りもでて、まわりのことも気にならなくなった。
しかし二人で始めたはずのファイトクラブだったはずなのにジャックの知らないところでいろいろなことが起こり始めた。
タイラーはファイトクラブの中からメンバーを集め始め小型のテロ組織のように指導し始め、数々の破壊行為を行った。次第に自分だけ取り残されてるように感じ始めたジャック。
そんななかタイラーはどでかいことをしでかそうとしていた・・・。

感想は?
これはね、シックスセンス風にいうと「この映画には秘密があります」系の映画だよね。
なのでわたしも秘密に触れないように感想を。

フィンチャーの映画は独特の雰囲気があって割とすき(雰囲気が)だけど、これは中でもかなり好き。
オチに度肝を抜かされたが、それが拍子抜けな感じじゃくて本気で驚いた。

ブラピもよかったけどやっぱりエドワード・ノートンよね!!あの人はホントにすごい演技力!
怖い役やると迫力あるし、情けない役もはまってるし、上司の前で一人演技してるシーンとか笑えるんだけどスゴイ。
やってるテロの中身も、まぁ気の利いたものというか爆破とかは悪いことなんだけど洒落が聞いてるし。ラスト、二人が寄り添いながら次々と爆破されていくビルを眺めてるシーン。なんかいいよね。血まみれで。
個人的に一番好きなシーンはブラピがヌンチャクかなんかの練習してるシーンなのよね〜。なんかおっかしい。

ところでノートンさんの役名、ジャックってなってたけど、この人ジャックって呼ばれてたっけ??「僕はジャックの冷や汗」とか「僕はジャックの傷ついた心」とかゆってたけど、そのジャックってあの変な本書いた人が使ってた人物名だと思ってたのよね〜。

こういう感じの映画、理解できないことが多いけどこれはよかった。うん。


マトリックス   6/6
原題 the matrix
公開 1999年
監督 ウォシャウスキー兄弟
キャスト キアヌとか、ローレンス・フィッシュバーンとか
評価 ステキ

どんなストーリー?
詳しくは「お気に入り映画」のマトリックスを参照

感想は?
リローデッド公開直前記念放送!
これ見直してから続編見ろよ!見てないヤツはちゃんと見とけよ!じゃないとわけわかんないゾ!!ってなとこですな。

いや〜、それにしても何回みてもかっこええな。

かっこいいのに、かっこいいのに、吹き替えの訳、なんかおかしいよね〜。字幕盤見すぎて思い入れがあるとかの問題じゃなくて、通じにくい日本語しゃべってたような。吹き替えなのに字幕より情報少ないような。下手なんだな、訳者が。

それにしても、どうしてみんな突然強くなってしまったのだろう・・・>リローデッド
マトではあんなにエージェントに苦戦してたのに。

はっ!ネオがマトリックス内でかっこいい服(ロングコートとかサングラスとか)着だしたのはビルの潜入シーンからだわ!!
これってきっとネオの意識が変ったってことなのね!コマイわ!ウォシャウスキー!

まあええわ〜。これみて、またリローデッド見に行きます。


バウンド  6/5
原題 bound
公開 1996年
監督 アンディ&ラリー・ウォシャウスキー
キャスト ジーナ・ガーション ジェニファー・ティリー
ジョー・パントリアーノ
評価 ★★★★

どんなストーリー?
出会った途端に恋に落ちたヴァイオレットとコーキー。
いろいろあって(笑)ヴァイオレットの恋人のマフィアの金を盗むことにした二人。作戦は成功するかに思われたが、、、。
(いいのか、こんなに短くて)

感想は?
おもろいおもろい聞いてはいたけど、レズのクライムムービーというなんだかあんまり見たくないようなストーリーだったので避けていました。

マトリックス・リローデッドのように冒頭やストーリーの間に先の展開をちょいと盛り込んで観客に「どうなるんだろ〜〜」と思わせるつくりですな。

うん、おもしろかったです。純粋に。


ブラック・ホーク・ダウン  6/4
原題 black hawk down
公開 2001年
監督 リドリー・スコット
キャスト ジョシュ・ハートネット サム・シェパード
トム・サイズモア ユアン・マクレガー
評価 ★★★★(怒)

どんなストーリー?
1991年(くらい)、ソマリアでの内戦は激しさを増すばかりで、何十万という民間人(民兵?)の死者を出し、いつ終わるとも知れない戦いが続いていた。
なぜか内戦に干渉していたアメリカは、戦争の早期解決のため敵対組織の幹部を次から次へと拉致していた。
敵組織の幹部が多数集まる大規模な会合があるとの情報を得た米軍は白昼堂々作戦を決行することに。
30分で終わる簡単なミッションのはずだったが、思いも寄らぬ反撃を受け戦いは泥沼と化していく・・・。

感想は?
多くの戦争映画はアホみたいなアクションものだったり戦場の英雄の物語だったりするのに対し、この映画にはそういったたぐいのものはない。
ヘリが落ちたって爆発しない。英雄だっていない。
この映画が描いてるのは、自分たちの正義を振りかざして千人ものソマリア人を殺した米国と、作戦を忠実に実行するために犠牲になった米兵、自分たちを過信しすぎた米軍、自分の国を守るために戦うソマリア民兵。
勝手に他国の内戦に干渉して、死ぬのは命令どうりに戦う兵隊と敵兵。なんかいらいらするなぁ。
うんでもさ、実話だけに「最後には犠牲も少なく多くの兵が助かりました〜、アメリカ万歳!」みたいなつくりにならなかったのはよかったな。ホント、プライベートリンチとか映画化なったら、イライラするだろうなぁ。クソッ。

あ〜、イラク戦争の後だけあっていろいろ思うとこはありますわ。

アメリカさんもこういう映画を見て自分が何をしているのかってのを理解してほしいなぁ。


あ、ろーどおぶざりんぐすのエルフくんでてるの、気づかんかった〜〜。寂。


*あとからいろいろ読んだら、アメリカが悪いと一概にいえるようなものではないらしい。政治って難しいな。
世界中の人々が平和に暮らしているのを想像してごらんよ〜〜。


ナイトウォッチ  5/30
原題 nightwatch
公開 1998年
監督 オーレ・ボールネダル
キャスト ユアン・マクレガー ニック・ノルティ
ジョシュ・ブローリン パトリシア・アークエット
評価 ★★★★

どんなストーリー?
検視施設の夜警のバイトを始めたマーティン。動くわけのない死体とはいえやはり並んで置いてあると恐怖も増すというもの。そんな死体置き場を巡回するのが彼の仕事だった。
ちょうどその頃世間では娼婦を狙った連続殺人が起こっており、死体置き場には見るも無残な死体もあった。

動くはずのない死体、しかしある夜それが動いていた。
それ以降彼の身に少しずつ異変が起こっていく・・・。

感想は?
も〜〜〜ぅね、怖いの!
一回見てるくせに、ほとんど忘れてるからもうホントに怖いの!
死体置き場の白さ、妙な明るさ、空間、電灯、すべてが怖い。
あーた、あの死体の置かれ方!!こっち見てるよ!!コワッ!
友だちのイタズラもナイス過ぎて殺したいくらいだよ(笑)!

あの、お友だちの脱出シーン、痛いのよね〜、見てるだけで痛いのよ!でも偉いなぁ〜と思ったりして。自分が殺されないためでもあるけど、あんな怖いことわたしにはできないわ。

何がでてくるわけでもないのにあんなけ恐怖感を味わえるってのはすごいと思うわ。夜、一人で見てると泣きたくなります。でもたまに笑えるシーンもあり。これからの時期にオススメ。


マトリックス リローデッド  5/24
原題 the matrix reloaded
公開 2003年
監督 ラリー&アンディ・ウォシャウスキー
キャスト キアヌ・リーブス キャリー・アン・モス
ローレンス・フィッシュバーン
評価 ★★+(ワケアリ)

どんなストーリー?
ええから見ろ。

(ただし、前作は必ず見ましょう)

感想は?
ええから見ろって(笑)!


レオン  5/23
原題 leon
公開 1994年
監督 リュック・ベッソン
キャスト ジャン・レノ ナタリー・ポートマン
ゲイリー・オールドマン
評価 ★★★★

どんなストーリー?
家族を麻薬取締官の一味に殺されたマチルダ。
たまたま逃げ込んだ近所のオヤジ・レオンがプロの殺し屋だという事を知り、仇をとるため殺しを教えてもらうことに。
最初はマチルダのことをただの厄介者としか思っていなかったレオンだったが、交流を重ねるうちに次第に心を開いていく。
そんななか、マチルダは偶然仇の麻薬取締官を発見。自分の手で殺すことを決意するが・・・。

感想は?
何回も見てるんですが、何回みてもええなぁ。
公開当時はロングランとかになってて「なんじゃい」とか思って見に行かなかったのだけど、これはいい映画でした。
人間、守るものができると弱くなってしまうものなのでしょうか。
ラストのレオンのセリフが痛いです。

ゲイリー・オールドマンも渋いよね!この映画で知ったような気がするけど、なんかミニシアター系の渋い映画にでてたかと思えばロスト・イン・スペースでてたり。よくわかんない選択で映画にでてるけど、渋い!かっこいいわぁ。

ラストのスティングの歌が切られて切なかった・・・。

♪ざっつのっとまいしぇ〜いぷおぶまいはーーーーー


24アワー・パーティ・ピープル  5/15
原題 24hour party people
公開 2002年
監督 マイケル・ウィンターボトム
キャスト スティーブ・クーガン パディ・コンシダイン
ショーン・ハリス ダニー・カニンガム
評価 ★★★★

どんなストーリー?
えげれすはグラナダTVに勤めるトニー・ウィルソン。ケンブリッジ大卒なのに身体を張った仕事やくだらないクイズの仕事ばかりでもううんざり。
そんなときヨメと行ったセックス・ピストルズのライブ。
客はたったの42人。しかし、おそらくここからマッドチェスターは始まったのだ。

トニーは自分のレコード会社ファクトリー(工場)を作ることを決意。
ジョイ・ディヴィジョン、ドゥルッティ・コラム、ハッピー・マンデーズなどのアーティストを抱え、世界最高のクラブ、ハシエンダもオープン。順風満帆にことは進むはずだった。トニーが商売人なら。

*実話ベースです。

感想は?
ファクトリーってなに?ジョイ・ディヴィジョン?ニュー・オーダー??ハッピー・マンデーズ???何、それ??って人がこの映画を見るとつまらないかも。

たまに音楽映画だと思われてるこの映画。
だけどこれはファクトリーの社長トニーの映画である。
トニーがいかにしてファクトリーを築き、崩壊させていくまでの映画なのだ。

当時のマンチェスタームーブメントに興味がなければ「なんやねん、こいつ」と思われるだけかもしれない。トニーはきっとどうしようもないヤツだったけど、暗く陰鬱だった工業都市マンチェスターに最高のクラブを作り、最高の音楽シーンを作り出した。
アーティストと契約書をかわさずあるのは「全ての作品はアーティストの所有物、やめるも自由」とトニーの血で書かれた紙一枚のみ。それで結局は全てを失うことになったトニーだけど、感謝してます。あなたがいなかったらもしかしたらニューオーダーはいなかったかもしれないわ(そんなことない??当時のことあまり詳しくないから)。


ちなみにこの映画を見る前のわたしの知識は「ふぁくとりーはぬーおーだーが所属してたけど倒産しちゃった会社で、ふぁくとりーとぬーおーだーは結構強い結びつきがあって、じょいでぃびじょんはぬーおーだーの前身バンドでボーカルのいあんは自殺。それがのちのぶるーまんでぃ、ぬーおーだー最大のヒット曲になる」くらいで。まぁ、ニュー・オーダーについてしか知らなくて。

なので映画の核がジョイ・ディヴィジョンからハッピー・マンデーズに以降すると心の中の盛り上がりのトーンもちょいとダウンしてしまった。

でも笑えるトコは割とあるのだ。
ショーン・ライダーが宇宙船を発見、その宇宙船には「ベズ」って書いてあって、そこからベズがやってくるとか、バーニーに「音が外れてる」って言われるショーンとか。ホントにハトにネコイラズ食わせたのかなぁ。スティーブン役の人、のドラムの叩き方似てたなぁ。
実在の人物(しかも生きてる)がモデルなだけに、「似てる」とか「へー、こんなことがあったんだぁ」とちょっと感傷的になることが多かったり。
イアン、なんで自殺しちゃったんだろ。いつだって、結論がわかってたって人が自ら命を絶つシーンは辛い。

レコードケースを模したパンフはなかなかだけど、中身がぺらぺらなのに800円は高いなぁ。そして相変わらず手ぶれ映像で酔ってしまったわたし・・・。ぐふぅ。


あ、もひとつ。
エンドロールで流れるニュー・オーダーの新曲ヒア・トゥ・ステイ。
歌詞が訳されて流れるっていいわねぇ。バーニーの詞って結構ピュア(に聴こえる)でいいわねぇ・・・。ってジョニーって誰じゃい(怒・字幕)!!1963とごっちゃなってんのー?drive you insaneくらいちゃんと聴きとってよ!
エンドロールに流れる曲のヒアリング・ミスには何故か手厳しいわたしであった・・・(ロミオ+ジュリエット然り)。


ドリームキャッチャー  5/8
原題 dreamcatcher
公開 2003年
監督 ローレンス・カスダン
キャスト ダミアン・ルイス トーマス・ジェーン
モーガン・フリーマン トム・サイズモア
評価 ★★★

どんなストーリー?
不思議な力で結ばれているヘンリー、ジョーンジー、ビーヴァー、ピートの4人。日頃は疎遠がちな4人だが、毎年狩りのシーズンにはビーヴァーの山小屋に集まり狩りを楽しんでいた。
例年のように狩りをしに集まった4人。しかし今年はいつもとなにかが違っていた。
迷子のハンター(しかも挙動不審)、群れをなして逃げ出す動物たち、「この地域は封鎖された」と叫ぶ軍のヘリコプター。
その頃食料の買出しに出かけていたヘンリーとピートは、道の真ん中に座り込んでいる女を見つける。間一髪で轢き殺さずに済んだものの車は大破。死んでるようで生きている女と足に怪我を負ったピートを残し、ヘンリーはビーヴァーの小屋へスノーモービルを取りに。
なんとか小屋に辿り着いたヘンリーはそこでとんでもないものを目にすることに・・・。

感想は?
「見せてあげよう。見たことを後悔するものを・・・」

本気で後悔するかと思ってたけど、おもってたよりおもしろかった。
ミステリアスなオープニングや物語が核心に入るまではなかなかおもしろく、「いつからつまんなくなるんだろ??」と思いながら見てた(斜・でもモーガン・フリーマンはなんのためにこの映画にでたんだろうとは思う)。
CGとはすごいもので、あのわけのわからん生物もリアルだったし(キング原作のITの蜘蛛と言ったらそりゃ・・・、あれ見た瞬間に何もかも飛んでしまいそうになるくらいちゃちぃ)、かなりサイズのでかいミスター・グレイには笑っちゃったけど(グレイってあんなでかいの!?)、ジョーンジーが記憶倉庫から外みてるとこなんか漫画ちっくだったけどうまく表現してたよなぁ。突然電話がかかってきて銃を電話がわりにするとこは「???」だけど。銃がないとダメなのか。普通にテレパスできないのか。
ラストでどうしてジョーンジーはずっと気づいてなかったウナギ(仮称・映画から抜粋)の存在に気づいたのかなぁと思ってたのだけど、それはダディッツのくれた不思議な力のおかげなのかしら。
少年時代の友情と不思議な力。アトランティスのこころとちょいとダブるね。テレパシーってとこも一緒だし。ってか、ダディッツ、そうだったんですか・・・(衝撃的でこれは言えない)。根回しにずいぶんと時間を費やして・・・。

キングが「自分の原作の映画で真に成功したサスペンス・ホラー」って言ってるらしいけど、たしかにこれはかなりまともな部類に入る。ミザリーのほうが怖い気がするけど(って映画ちゃんとみてないかも)。


ミスター・ルーキー  4/29
原題 ミスター・ルーキー
公開 2002年
監督 井坂聡
キャスト 長島一茂 鶴田真由 橋爪功
竹中直人 宅間伸
評価 ★★★

どんなストーリー?
200X年。阪神は優勝に向けて驀進中。
その原動力はなぜか甲子園の試合にしか登板せず覆面をした謎のストッパー、ミスター・ルーキーの活躍によるものだった!
サラリーマンとプロ野球選手、二足のワラジを履く男、大原コウジ(漢字忘れた)。
果たして阪神は優勝できるのか??????????

阪神のあんな選手やこんな選手もでてるぞ!!

感想は?
阪神はですね、優勝できません。
結局ですね、阪神は覆面被った謎の投手とか、○ー○がいないと優勝できないのです。それをこの映画でゆっちゃったわけです。
ああ、悲しきかな阪神ファン、わたしが生きてるうちに次の優勝はありえるのかしら・・・(って今年優勝したらどうしよう)。
たとえ弱くっても10年に一回くらい優勝してくれるチームでよかったわ・・・。


と、映画についてかかなければ。

邦画はあんまりみないんだけど、野球は国内でかなりメジャーなスポーツとして浸透してるのに、野球映画ってあんまりないのよね(そういえばスポーツもの自体少ない気が・・・)。15年くらい前に高倉健が中日の監督を演じてる「ミスターベースボール(確か)」なんてあったけど、あれもイマイチだった気が(あ、あれは洋画か??)。

そう考えるとホント、野球映画って少ない。
この映画はそんな少ない野球映画のなかでもただのエンターテイメントではなくて、夢や希望を与えてくれるような気がしてて期待してた。

真っ暗な闇のなか、照明に照らされ浮かび上がる甲子園球場。鮮やかな緑色をした芝。満員の客。美しい。美しいわ〜〜。ドームじゃこの美しさは味わえないのよね。
うん、映画始まってすぐルーキーがでてくるあたりなかなかいい感じ。下手に想像させないですぐに正体バラしてるとこが好感度大。
しかし途中間延びした印象を受けたな。もうちょっとテンポ良く作ってくれればもっとよかったと思うのだけど。
バックスクリーンからピッチャーが現れるなんてありえねー、とか○○スが登録されてたら普通みんなすぐ気づくだろ!!とか予告フォークとかありえないシーンも多いのだけど、まぁ映画だし、しゃーねぇか。
何回だったか忘れたけど阪神の誰かが勝ち越しHRを打ったとき、一昨年の近鉄の優勝を思い出したわ〜〜。
あ、そうそう。大阪府知事呼ばないで兵庫県知事呼びなさいよね。阪神は大阪のチームじゃないのよ。府知事もその辺間違えないように。

阪神の選手、いっぱいでてたねぇ。藪みたときびっくりしたわ。そんなことしてないで練習しなさい。優勝できないわよ。
Gのチームのユニフォーム、微妙に巨人軍とは違うのね。他チームもそうだったのかしら。よくみてないからわかんないけど、エンドクレジットに巨人の名前だけなかったような・・・。気のせいかも。


モンテ・クリスト伯  4/27
原題 the count of monte cristo
公開 2002年
監督 ケビン・レイノルズ
キャスト ジム・カヴィーゼル ガイ・ピアース
ダグマーラ・ドミンスク
評価 ★★★★

どんなストーリー?
エドモンとフェルナンは親友同士。
共に航海中漂着した島ででエドモンはナポレオンから「個人的手紙」を託され極秘に扱うことを約束する。何も知らずにその手紙を持ち帰ったエドモン。
マルセイユに着くと彼は死んだ船長の代わりに船長へ昇格、そのおかげで2年後の予定だったフィアンセとの結婚もいつでもOK、まさに幸せの絶頂だった。
しかしその晩、彼は謀反の手紙を運んだ容疑で逮捕され、島流しの刑にあう。辛い獄中生活を何年も続け、7年目くらいのある日、エドモンはある司祭と出会う。脱獄するための穴を掘っていたが方向を間違えたという司祭。エドモンは穴掘りの手伝いをするかわりに司祭からさまざまなことを教えてもらう。数学、経済、剣術・・・、そしてエドモンは自分が罠に嵌められ投獄されたことに気づく。
復讐を胸に穴掘りに励むエドモンだったが・・・。

感想は?
原作を消化しきれていないとか映画は出来事を追うので精一杯とかいう記事を目にしていたけど、原作もなにもしらない状態から入るとなかなかの良作で楽しめた。
あんだけ一生懸命掘っていた穴を捨てて違う方法で脱獄するなんて、よく考えたわねー。もちょっと待てば穴も完成したやも知れず。ましてや自分が死ぬ恐れだってあったのにねぇ。
物語が復讐に入ってからは一体どんな残酷な方法で復讐するのだろうと思ってたのだけど(古典→シェイクスピア→タイタス、の連想であまりに残酷な復讐シーンを思い描いていた)、案外頭脳的かつ紳士的に復讐してたなぁと。まぁ、残酷にやればやるほど主人公への好感度が下がるから映画としてはマイナスか・・・。それにしても昔の人はいきなり「あの人が本当のお父さんよ」とか言われてはいはいと理解するものなんだろうか。
いや、面白かったんだけどさ。ジム・カヴィーゼル、いい目してますなぁ。


ジャスティス  4/24
原題 hart's war
公開 2002年
監督 グレゴリー・ホブリット
キャスト ブルース・ウィリス コリン・ファレル
評価 ★★★+

どんなストーリー?
ハート中尉はええとこのぼんぼんのため、危険な戦地に赴くことなく安全に戦争をしていた。
んが、お偉いさんを前線に送る最中に敵兵に捕まってしまい捕虜となってしまう。
ドイツの捕虜収容所に送られたハート中尉。なんとかうまいことやっていっていたが、そんななか黒人捕虜が白人を殺害するという事件がおきる。法学校に通ってるってだけで弁護をまかされちゃったハート中尉。さぁ、どうなる!!

感想は?
えーっと、これって収容所内のストーリーだったのね。
全っ然知らなかったわ。
戦場で戦ったことのないハート中尉の収容所内での戦い、という意味がタイトルにこめられてるんであろうが、戦い〜〜??え〜〜??ってか、主人公ブルース・ウィリスじゃないじゃん!!コリン・ファレルなんてパッケージのどこにもいねーのに主役だよ!
コリン・ファレルのラストの衝撃の発言・・・(笑)。おめー弁護してるくせに最後の最後でそうくるかよ!!なら最初っから言えよ(笑)!と一体何人の人が思ったであろうか。
伏線もちらほら張ってあるんだけどさ、「なるほどねぇ〜」程度の印象しか受けんかった。下手すりゃ伏線の存在忘れるトコだった。

気になったのはブルース・ウィリスの髪。
この映画のためにカツラ??それとも植毛?


タイガーランド  4/17
原題 tigerland
公開 2000年
監督 ジョエル・シューマッカー
キャスト コリン・ファレル マシュー・デイビス
評価 ★+

どんなストーリー?
1970年代初頭。ベトナム戦争は泥沼化、いつ終わるとも知れない戦いの日々が続いていた。
新兵は厳しい訓練を受け、最後の1週間は「アメリカのベトナム」と言われるタイガーランドで実戦さながらの訓練を受けることとなる。
しかし人間同士が殺しあうことにどうしても納得ができないボズはことあるごとに上官に逆らい、人間であること、に忠実な生き方をしていこうとしていた。

感想は?
わからない。ボズがわからない。
上官にことあるごとに歯向かい、逃げ出したいヤツには力添え(いいヤツに限る)。訓練中も上官に歯向かいながらももっともらしいことを言うんだけど、最後の最後になって訓練から逃げようとする。お前は結局何がしたいんだ!!ただのお調子もの(たまに実行力あり)にしか見えないよー。

一番おもしろかったのは映像特典のコリン・ファレルのオーディションシーン。誰かの演技がうまいなんて思うことは映画を見てても特にないんだけど(それだけ自然ってことなんだろう)、狭い部屋でフツーのカジュアルな服着てて監督が座るような椅子(笑)に座って兵士がパブにいるところを演じる彼を見て、演技ってすげーな、と思わざるを得なかった。すごいわ。ホント。演じ終わって素に戻り「以上です」っていう一瞬がちょっとおもしろかった。

結論としては、コリン・ファレル以外見所ナシ、といったところか。


ギフト  4/17
原題 the gift
公開 2000年
監督 サム・ライミ
キャスト ケイト・ブランシェット ジョバンニ・リビージ
キアヌ・リーブス ヒラリー・スワンク
評価 ★★+

どんなストーリー?
夫を事故で亡くしたアニーは持って生まれた霊感を活かし占いをして生活をたてていた。
夫に暴力を振るわれながらも彼と別れられない女性・ヴァレリーの相談にのるうち、アニーはヴァレリーの夫から嫌がらせを受けるようになる。
そんなとき某財閥のお嬢様が失踪。そのお嬢様がアニーの息子の教師の婚約者だった縁でお嬢様を探してほしいと頼まれる・・・。

感想は?
んー、微妙。
怖いよー、怖いんだけどー、「シックスセンス」のコール少年は大人になったらこうして生計を立てていくのだろうか、なんて途中で思っちゃったりして。映画を多くみると「この辺はあれに似てる」って思うようになってダメだな。ケイト・ブランシェットはいい女優さんよね。いっつも幸薄そうだけど。謎解きもなんだか中途半端でなぁ。一昔前のサスペンス映画のよう。そう感じたのは木曜映画劇場なんかで見たせいなんだろうか。最近霊関係の映画が流行ってるのでいい加減それから離れるべきなのであろう。


キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン  3/29
原題 catch me if you can
公開 2003年
監督 スティーブン・スピルバーグ
キャスト レオナルド・ディカプリオ トム・ハンクス
クリストファー・ウォーケン
評価 ★★★★

どんなストーリー?
1960年代初頭、裕福な家庭に育ったフランクは優しい両親のもと幸せに暮らしていた。しかし父親が脱税容疑で国税局から訴えられたのをきっかけに彼の生活は崩れていく。
離婚した両親のもとから逃げ出したフランクは小切手詐欺を思いつくがどれもこれも失敗ばかり。ある日パイロットがみんなの尊敬の的になっていると気づいた彼はパイロットに変装して詐欺を行うことを思いつく。
これが思いのほかうまくいき、彼はアメリカ全土をまたにかける大詐欺師に成長!FBIに追われながらも巻いて巻いて逃げまくる!

感想は?
オープニングって結構大事だと思うのだけど、これはなかなか楽しくって、これから映画で起こるであろうことをディフォルメで表現したかわいらしい映像にまず釘付け。
フランクの幸せ時代がちょっと長かったのだけど、あの手この手で詐欺を始めてからは楽しく見られました。ディカプーいろんな衣装似あっててええわー。ディカプーのファッションショーみたい。
追ってくるトム・ハンクスと初めて対峙したときなんてドキドキ!だったわ。ここで捕まったら物語りすすまねぇって(笑)。
追って追われる立場の二人なのだけど、家出して孤独を感じているであろうディカプーと、離婚して娘とも離れ一人で暮らしてるトム・ハンクスが親子にも近いような感情を持ち始めるのも納得。
ただ映画自体は長さを感じさせないんだけど、この手の映画で2時間20分って長すぎじゃないかしら。もちょっとコンパクトでもよかったかも。

この人その後偽造されにくい小切手を発案して毎年銀行から数百万ドル(特許権かなんかかな?)もらってるらしいんだけど、昔何万ドルも盗られたくせにそれでいいのかしら・・・とちょっと思った。お努めしたからチャラなのかな。


ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔  3/27
原題 the lord of the rings / the two towers
公開 2002年
監督 ピーター・ジャクソン
キャスト イライジャ・ウッド ショーン・アスティン
ヴィゴ・モーテンセン オーランド・ブルーム
評価 ★★★+

どんなストーリー?
3手に分かれてしまった旅の仲間。
フロドとサムは指輪を捨てるためにモルドールの滅びの山を目指す。途中、跡をつけていたゴラムを捕まえて道案内をさせる二人。なんとかモルドールまであと一歩のところまでやってきたが、フロドは次第に指輪の魔力に負けそうになっていく・・・。
一方アラゴルン、レゴラス、ギムリ組はオークに連れ去られたピピンとメリーを救出するためオーク軍を追っていた。途中オーク軍を滅ぼしたという人間エオメル(だっけ??)に会うが、ピピンとメリーを発見することはできなかった。
メリーとピピンは古い森に迷い込み、エントという木の聖霊(なのか?)と行動を共にしていた・・。

感想は?
3部作の真ん中だけあってやっぱり繋ぎの印象が強い。
戦闘シーンは圧巻だし、映像も相変わらずきれいだし、なんだけど、うーん、何が足りないって起承転結??旅の続きから物語が始まって2作目終わってもまだ旅が続いてるんだもんなぁ。いや、わかってたんだけどさ(笑)。だからと言ってみる価値がないわけじゃありません。そう、この後には感動のフィナーレが待ち受けているのだから!!
ああ〜、本当にあと3時間で終わるのかしら??心配!旅の仲間は無事また集結することができるのだろうか??心配!フロドは最後に死んでしまうの?そんなのいやぁ〜〜!

続編が見たくなる、それだけで価値がある。と思うの。この作品の意義は3作目「王の帰還」が公開されたときにこそ増すのでしょう。

結論 → 1作目見てるなら見とけ。でも見てないなら、全部ビデオになるのを待つのも手。迫力ある映像は拝めないが、全部いっぺんに見られるのは楽ちん。


アバウト・ア・ボーイ  3/22
原題 about a boy
公開 2002年
監督 クリス・ウェイツ ポール・ウェイツ
キャスト ヒュー・グラント トニ・コレット
ニコラス・ホルト レイチェル・ワイズ
評価 ★★★★+

どんなストーリー?
ウィルは38歳の独身貴族。親の遺産でお金には困ってないので仕事はせず、テキトーに恋を楽しむけど決して深入りはせず。人生の哲学は「人間はだれでも孤島、それならぼくはイビザ島でありたい」。人生謳歌の真っ最中。
そんな彼は、ナンパ目的でシングルペアレントの会に潜り込んだことがきっかけでマーカスという少年に出会う。
マーカスは学校では常にイジメの的、母親も欝気味で自殺癖があり悩み多き生活を送っていた。
「ウィルとママが結婚してくれれば物事はもっとよくなるはず」そう思ったマーカスは放課後ウィルの家に通うようになる。最初は嫌がっていたウィルだったが、次第に打ち解け、自分に足りないものをマーカスから学んでいくようになる・・・。

感想は?
もっと軽いコメディだと思って最初は見始めたのだけど、なかなか考えさせられる&感動できる物語でした。
中身なんてなんにもない空っぽ人間ウィル。最初はデート相手ほしさにいろんな嘘で自分を固め、あとは成り行き任せだったけどマーカスと出会い自分の人生に疑問を持ち始める。そして気づく。自分がいかに中身のない人間だったのかを。映画の最初から自分は「無」だ、と言っていたけれど、本当の意味でそれに気づいたとき彼は空っぽ人間ではなくなるのだ。
そしていじめられっこのマーカスもウィルと出会い、自分が変ることによって周りも変っていく。マーカスの目論見はうまくいかずウィルは他の女性と恋に落ちるのだけど、それもいかにもなエンディングをさけるのにいいわ。
生まれ変わったウィルが嘘ナシで付き合える恋人(&息子)、そしてマーカスやマーカスママその他もろもろの人たちと本当に暖かいクリスマスを送ることができる。嘘ナシでもそばにいてくれる人がいる。
人間愛がないと生きていけない、なんてクサイこと言わないけど(いや、言いたいのだけど)愛がなくても人と人とのつながりがないと生きていけないわ、と痛切に思いました。人と人とのつながり=愛か。

物語と関係ないけどおまけ映像のミュージックビデオクリップがよかったわ。マーカスが池で殺したカモのストーリーになってて。しかも2本あるうちどっちもカモの物語。アホじゃないかしら、このミュージシャン。おもしろいけど。


レッド・ドラゴン  3/13
原題 red dragon
公開 2002年
監督 ブレット・ラトナー
キャスト エドワード・ノートン アンソニー・ホプキンス
レイフ・ファインズ ハーヴェイ・カイテル
評価 ★★★+

どんなストーリー?
グレアムはある猟奇殺人犯を追っていた。
その犯人が信頼しまた尊敬しているレクター博士だと知ったとき、グレアムは瀕死になりながらもなんとかレクター博士を逮捕する。この事件を機にグレアムはFBIを引退。家族の安全を考え田舎でひっそりと暮らし始めた。
数年後、グレアムはある連続殺人事件への協力を依頼される。しぶしぶ捜査に協力するグレアム。次々と新事実を発見していくグレアムだったが解決にはまだ不十分。そしてグレアムはレクター博士に協力を要請することに・・・。

感想は?
あんなに賢いレクター博士がなぜ捕まったのかがついに明らかに(笑)!!なんか”狂気の序章が明らかに”とか”レクターシリーズ(勝手に名称つけてしまった?)の最高峰”とか言われててもさ、結局博士、脇役じゃーん。これも別に博士じゃなくてもいいような気もするんだけど、原作がシリーズもんで存在するんだからしゃーないわな。原作者が博士気に入って続き書いたのかしら。
まぁ、ストーリーはなかなか。びっくりするようなシーン(いや、犯人が紙食いだしたときとかはびっくりしたよ、そりゃ・笑)とかなんてないんだけど、上級のサスペンスものとしては合格なんじゃないでしょうか。たぶん、赤竜>羊>ハンニバルの順だわ。このシリーズの嗜好。ハンニバルはグロすぎ&「何が究極の愛」だよ捜査官として甘いんだよ、てめー、でダメ、羊はよく覚えてない、そして赤竜は全裸で家中走り回るレイフのステキマヌケさ、新聞記者殺すときに背中の入れ墨を見せるときのナルぶり、レイフ勝ちです。ノートンくんも相変わらずいい味してるけど。羊もも一回みなきゃ。初めて見たときはよく理解できなかったのよね。子どもだったし(言い訳)。も一回見たら順番変るかも。
そいえば犯人、なぜグレアムのスクラップまでとってたのかな?あれってレクターから「殺せ」って指示があったあとだった?うーん、別にどうでもいいといえばいいのだけど気になった。
そしてラストのクラリスが現れるさわりの部分がちょっとウザかったな。いいよ、いちいち出さなくて、ってかんじ。


ロンドン・ドッグス  3/8
原題 love, honour & obey
公開 2000年
監督 ドミニク・アンシアーノ
キャスト ジュード・ロウ ジョニー・リー・ミラー
リス・エヴァンス
評価 ★+

どんなストーリー?
退屈な配達員に飽き飽きしたジョニーは、親友でギャングのボスの甥であるジュードに口をきいてもらいギャングの一員になる。
クレジットカードを盗んだりなんだり、一生懸命働くジョニーだったが、気づけばギャングらしいことをしてるのは自分だけ。ギャングってこんなんなん??ギャングってもっと抗争とかしてるんちゃうん?
もっとギャングらしいことをしたい!と思ったジョニーは組のためと思い勝手な行動をとり始める・・・。

感想は?
ぬるい!ギャングもぬるいけど、この映画はぬるすぎる!!
自分勝手な行動するジョニーに共感なんてできるわけないし、も〜なんか只の内輪受けの映画みたいな。途中から「お前、死ね!」とか思っちゃうもーん。
カラオケ好きのギャングも下ネタ満載もいいんだけど、メインのストーリーが面白くなけりゃすべて霞んでしまうわ。ジュードも今回はあまりステキじゃなかったわ。あ、でもロビン・フッドの仮装した彼はちょっとステキだった。
やっぱりイギリス英語の発音ってすきだな〜(映画と全然関係ない)。ちょっと聞きづらいけど。


ミーン・マシーン  3/3
原題 mean machine
公開 2002年
監督 バリー・スコルニック
キャスト ヴィニー・ジョーンズ ヴァス・ブラックウッド
スティーブン・ウォルターズ ダニー・ダイア
評価 ★★★★

どんなストーリー?
元サッカーイギリスナショナルチームキャプテン(長い)のダニーは国際試合で八百長をしサッカー界から追放、飲酒運転してるところを見つかり、刑務所で3年過ごすこととなる。
大のサッカー好きの所長はさっそくダニーに自分のチーム(看守が選手)のコーチをするように頼むが、ダニーは逆に囚人と看守の試合をやろう、と持ちかける。
かくして、タダで終わるはずのない囚人対看守の因縁の対決が始まろうとしていた・・・!

感想は?
ガイ・リッチー制覇だ!と思って借りたこの作品。ガイ・リッチーは製作総指揮だった。
だってー、ヴィニー・ジョーンズにジェイソン・ステイサムとガイ作品には欠かせない奴らが・・・。
まぁ、誰の映画かは置いといて、肩の張らない気楽に見れる楽しい映画。いたるところに「クスッ」と笑える小技が用意されてるし、いかにもな音楽も最高!超キレたモンクが、案外普通にサッカーしてるのがちょっと残念だったけど。。。(普通にサッカーしないと退場なのだけど)モンクにはもっと活躍してほしかった〜。ってかこいつが普通にサッカーしてることで「イギリス人ってやっぱりみんなサッカー好きなんだ」って思っちゃったりして。アメリカ人なら当然これを野球でやるんだろう(そしてきっとそんな映画ももうあるんだろう)。
ラストの子犬ちゃんの一蹴りにはドキドキ!

それにしても、音声がアメリカ版とイギリス版であるのってなぜ??
発音、理解できないのか??


スナッチ  3/2
原題 snatch
公開 2000年
監督 ガイ・リッチ−
キャスト ベニチオ・デルトロ ヴィニー・ジョーンズ
ブラッド・ピット ジェイソン・ステイサム
評価 ★★★

どんなストーリー?
(ごちゃごちゃしててうまく説明できん・・・)

84カラットのダイヤを巡って、暗黒街の住人どもと1匹の犬が繰り広げる大騒動を、スタイリッシュな映像と音楽で綴るノンストップ・クライム・ムービー。複雑に絡み合ったストーリー、最後に笑うのは誰か・・・?

シネマスケイプ より抜粋

感想は?
人物がたくさんでてきて、ある人物が別の奴らに、そいつらがまた別の奴らと係わり合いを持ってきて、最後にずどーん、とオチがくるって作りは前作「ロック・ストック&トゥー・スモーキングバレルズ」と一緒。一緒な分、今作はインパクトが薄かった。メリハリのある映像やギャグセンスなんかは相変わらず面白いのだけど。ブラピって一癖ある役やらせるとステキよね。普通の色男やらせようとすると。。。最悪。
ってかデルトロってば、車当てられてずっと寝てたの??

(ここんとこ映画たくさんみてるから、内容あんまり覚えてない・・・きゃー!)


ノー・マンズ・ランド  3/1
原題 no man's land
公開 2001年
監督 ダニス・タノヴィッチ
キャスト ブランコ・ジュリッチ レネ・ビトラヤツ
フィリプ・ショヴァゴヴィッチ
評価 ★★★+

どんなストーリー?
紛争中のボスニアで、見張りの交代に行こうとした兵士たちが道に迷いセルビア側に入ってしまう。夜明けとともに彼らは銃撃に遭い、なんとか逃げた塹壕はボスニアとセルビアの中間地帯。塹壕の調査にきたセルビア人兵士ニノと一触即発の状況ながらも、お互いに脱出の方法に頭を悩ます。塹壕からでればどちらも敵に撃たれてしまうからだ。そんななか、死んだと思っていたツェラが目を覚まし、事態は思ってもいない方向に・・。

感想は?
戦争ってさ、悪いことだよね。でもこの映画は誰が悪いとかは言わない。どちらの視点にたつこともなく物語を綴っていく。
無力で愚かな国連軍、ネタに食いつきたいメディア、結局殺しあった二人、取り残された兵士。
なんで民族が違うだけでそんなに憎しみ合わなければいけないんだろう?宗教って、人命よりも大切なんだろうか。
戦争を起こすなら、決めた人たちが空爆しに行けばいい。空爆されるところに家族を送ってみればいい。それでもそこに爆弾を落とせるのか試せよ。正義の名のもとに多くの民間人が死んでいく。会議ばかりして痛みを何も知らない人を戦場に送ればいい。
人類が存在する限り戦争はなくならない。なら、人類は滅ぶべきなのかな?

この映画見た後、なんでボスニア紛争が起きてたのか調べた。それだけでもこの映画みた価値はある。ネットってホント。便利。


隣のヒットマン  2/28
原題 the whole nine yards
公開 2001年
監督 ジョナサン・リン
キャスト ブルース・ウィリス マシュー・ペリー
マイケル・クラーク・ダンカン
評価 ★★+

どんなストーリー?
貧乏歯科医で妻との関係も最悪のオズ。
ある日隣に越してきた男に挨拶に行くと、そいつはなんと伝説的な殺し屋ジミーだった。ボスを裏切り、刑務所から出所してきたばかりのジミー。
最初はおびえていたオズだったが、話してみると案外いいヤツ。しかし妻の「ジミーの居所をマフィアのボスに密告すればきっと大金をもらえる」という計画に「お金が手に入れば離婚してあげる」と言われしぶしぶ乗ることに。マフィアのボスに会うためシカゴへ向かったオズだったが、ホテルには既にマフィアの手先が。一体誰が情報を漏らしたのか?不思議に思うジミーだったがとりあえずマフィアのボス、ラズロに会う。
1000万ドルという大金、そして愛(!)を巡っての読みつ読まれつ3者入り混じりの心理戦(?)が始まった!

感想は?
笑えるどたばたコメディかと思ってたのだけど、案外笑えなくって、わりと普通だった。マシュー・ペリーが一人でお笑い部門がんばってたような、それがちょっと浮いてたような。もう少しなんとかすればもっとよくなったと思うんだけどな〜。なにをどうって言われるとこまるのだけど。


JSA (joint security area)  2/28
原題 JSA
公開 2000年
監督 パク・チャヌク
キャスト ソン・ガンホ イ・ビョンホン
イ・ヨンエ
評価 ★★★

どんなストーリー?
共同警備区域(JSA)の北側である夜起こった銃撃事件。この事件で二人の北側の兵士が亡くなり、それには南側の兵士も絡んでいるという。中立国監査委員会が調査を開始するが、北と南では当事者の言い分が異なる。一体そこでなにが起こったのか?彼らはなにを隠そうとしているのか?真実は?
同じ民族でありながらも南北に分断されてしまったものたちの悲しい友情物語。

感想は?
TVのCMみて思ったこと。
「え?これってもしかして”戦火の勇気”のパクリ?」
実際見始めてみると、食い違う当事者の言い分、真実を語ることを恐れ自殺を計る当事者と、なんか設定が似てるんだよな〜。
まぁそれはおいといて、最初の展開がちょっと早い。ポンポン進む。その割りに、途中の友情をはぐぐむシーンが無駄に長い(笑えて楽しくはあるのだけど)。北の人間もフツーの人だって強調したかったのだろうか。
最後なんであの人自殺したのかなぁ?わかんねー。北の偉い人がライターを返したのは、ただ単に「もうタバコをやめる」から?それとも友情が終わったことを指してるの?わかんねー。ってか友情、終わってないよね??せっかく助けてもらったのに(2度も!)、命は大切にしないと。人を死なせて悲しみを誘うのはやめましょう(<製作者)。
シュリのほうがすき
関係ないけど、南側の兵士が爆笑問題の太田に、中立国委員会のブロンドの人がセイン・カミュに見えてしゃーなかった・・・。


スターリングラード  2/24
原題 enemy at the gates
公開 2001年
監督 ジャン=ジャック・アノー
キャスト ジュード・ロウ ジョセフ・ファインズ
レイチェル・ワイズ エド・ハリス
評価 ★★★★

どんなストーリー?
1940年代初頭、ドイツ軍とソヴィエト軍の戦いは激しさを増していた。一介の兵としてスターリングラードへ送られたヴァシリは、行き交う砲弾を運良くかわし、そこにいた敵兵すべてを射殺することに成功。そこに居合わせヴァシリの射撃の腕に感銘をうけた政治将校ダニロフの手により、彼は国の英雄に祭り上げられる。幼い頃に祖父に教わった射撃の腕前で狙撃班に属することになり数多くの手柄を上げていくが、その彼の前にドイツ軍きっての凄腕スナイパーが立ちはだかる!
一撃必殺、男対男の鬼気迫る勝負の行方やいかに!?

感想は?
狙撃兵ってかっこいいよね。一瞬に全てを託す。プライベート・ライアンの狙撃兵は撃ったあとだか倒したあとかならず十字架にキスしてたっけね。
映画冒頭のスナイパージュードの仕事ぶりやなんかは緊張感たっぷりで見られたのだけど、途中からダニロフの妬みやらなんやらが混じって少年がいったいどこまで自分で理解してスパイ&逆スパイしてるのかがわかんなくなってきちゃうのよー(それが狙いなのか?)。そしてダニロフが本気でジュードを殺そうとしてるのかどうかもちょっとわかんないのよー。三角関係の部分をもうちょっと少なくしてくれたらさらによかったかも・・・。戦争映画に女はいらないぜ!
それにしてもエド・ハリスってそこにいるだけで画面が引き締まるわ。いい役者さんねー。

ところで、これなに戦争が舞台なんですか(無知)?第2次世界大戦??


ロード・オブ・ザ・リング  2/23
原題 the lord of the rings /the fellowship of the ring
公開 2001年
監督 ピーター・ジャクソン
キャスト イライジャ・ウッド ショーン・アスティン
ヴィゴ・モーテンセン オーランド・ブルーム
評価 ★★★★★

どんなストーリー?
かつて悪の帝王(みたいなの)がつくりだしたひとつの指輪。人間が帝王を破り、そして人間の手に渡った指輪だったが、何千年の時を経るうちに伝説の世界にのみ存在するものと思われていた。しかし人を蝕み世界を破滅させる力を持つその指輪が現実のものとして目の前に現れたとき、指輪の持ち主ホビットのフロドと旅の仲間たちははその指輪を葬り去るための旅にでることを決意する。

きゃ〜、なんか違ったらごめんなさい!ストーリーが壮大すぎてまとめきれない・・・。&一回見ただけじゃ覚えられない・・・。

感想は?
いや〜、正直こんなにおもしろいと思ってなくってびっくりした。映画の冒頭5分(あらすじだけ)で引き込まれてしまった。映画見ながらわけもわからず泣いたのはいつ以来だろう?
指輪を捨てる旅はかくも辛いものなのだな〜。ラストでひとりで旅立つことを決意するフロドに感動だわ。それについてくサムにも感動だけど。いや〜、ピーター・ジャクソンってすげーな。ストーリーは壮大だけどその壮大さに映像も負けてないし、役者もみんないい演技してるわ。これだけ世界的に支持されてる原作を映画化するのってホントたいへんだろうけど、見事に期待にこたえたんじゃないかしら。ハリー・ポッターも見習ってほしいわ。イライジャ・ウッド、大人になったわね〜〜。どうでもいいから早く2作目がみたい。今週中にでも観に行かなくては。(しかし3作目まであと1年待たないといけないのか〜、ツライ)


ボウリング・フォー・コロンバイン  2/22
原題 bowling for columbine
公開 2002年
監督 マイケル・ムーア
キャスト マイケル・ムーア マリリン・マンソン
チャールトン・へストン
評価 ★★+(関係ないから満点の半分)

どんなストーリー?
アメリカ、コロンバインで起こった高校生による銃乱射事件。
その事件を発端として、アメリカ銃社会縦横無尽にを斬る!!
監督マイケル・ムーアがマイク片手にアポなし取材、全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストンからK-マート(上記乱射事件で使われた弾丸がK-マートから買われたものだった)の重役まで、斬る!斬る!!斬る!!!

感想は?
うーん、観に行く前からちょっと思ってたのだけど、所詮アメリカの問題なんてわたしには関係ないのよ、と。わたしには自分の国の問題を考えるだけで精一杯なの、と(たいして考えてないけど)。

なぜアメリカでだけ銃による被害が大きいのか?
過激なロックのせいなのか、はたまた暴力映画のせいなのか。暴力により自由を勝ち取ってきた歴史のせいなのか、それとも人種が多様だからなのか?
映画(正確にはドキュメンタリー)はそのどれでもないという。そしてその理由はわからないと。
自衛のためという理由で武装化を合法化したのも自分ら、その結果犯罪者だけでなく普通の市民がちょっとした理由で銃の被害者・加害者になるようになったのも自分らのせい。
あるアメリカ人が言う。「何かあったら警察呼ぶでしょ。拳銃持ってるから。警察呼ぶ手間省くために自分で拳銃持つのよ」と。そうなの?そうなんだ。警察呼ぶのはトラブル解決してもらうためだと思ってた。
映画のワンシーンでK−マートから弾丸の発売をやめさせてよかったよかった、ってのがるのだけど、所詮K−マートだけでそんなことしても焼け石に水というか、セブンイレブンでタバコの販売やめました、レベルなのよね。そこが悲しい。あの国ではこの第一歩は次の大きな一歩にはなりえない。
正義のために武力行使してもいいなんて当然のように思ってる国じゃ、銃による犯罪なんてなくなりっこないのよ。相手のことより自分のことを先に考えるからそうなるのかなぁ?殴ったら痛いだろうな、とか撃ったら死ぬかも、とか考える前に行動を起こすのかなぁ?自衛のために。まぁ、殴るよりも撃つほうが引き金引くだけで簡単だしな。その簡単さが問題を複雑にしているのだろうか。アメリカ人は見とくべき映画だけど、他の国の人が見たら「ホント、なにが問題なんだろうね」ってかんじ。いや、非難してるわけでなくて。解決策は自分たちで見つけてください。無理だと思うけど。うちは日本がどうしてこんな社会になったのか考えてみたいと思います。
あー、正義のための発砲が、犯人に当たってなくてもニュースで報道されるような国に住んでてよかった!(ある意味問題だとは思うけど。じゃあなんで銃持ってるんだとかいう意味で)
途中で挿入されたアニメ「アメリカの歴史」がなかなかわかりやすくてよかった(笑)。


アトランティスのこころ  2/1
原題 hearts in atlantis
公開 2001年
監督 スコット・ヒックス
キャスト アンソニー・ホプキンス アントン・イェルチン
評価 ★★★

どんなストーリー?
幼い頃に父親を亡くし母親と二人で暮らすボビーは、2階へ越してきた初老の男と親しくなる。
テッドと名乗るその男はボビーにある仕事を頼みたいという。
「街を見張っててくれ。奴らがやってくるかもしれないから」
知的で物腰も穏やかな男にボビーは惹かれ二人は次第に親しくなるが、同時に街では奇妙なサインが見られ始めた・・・。
少年と不思議な隣人との交流を描いた感動作、らしい。
(すいません、小説読んでるもんで、どこまでが映画の話でどこまでが小説の話か区別できなくなってるんでちょっと違うかも・・・)

感想は?
うーん、小説読んで、それがすっごく好きだったので映画も観ようと思ったのだけど、やっぱり本先に読むとダメなのかなぁ。本を先に読むと絶対本のほうがいいと思っちゃうんだよな。みんなそうだと思うけど。比べちゃいけないけど本と比べてしまう。なので的確な判断ができません(痛)。
最後のボビーのセリフ「できる限りのことをするのさ」はあれはあれでさわやかだったけど、小説ではボビーがグレてどうしようもなくなり、でもあることがきっかけで立ち直ろうと決意し、そこで疲れ果てた母親が放つ「なにもかもめちゃくちゃになってしまったけどこれからどうしよう?」という言葉に答えるものとしてくるからとっても感動的だったのにぃ〜〜〜〜、とか歯軋りしてしまった。キャロルがテッドに腕を直してもらったときの描写はもっと悲惨だったのに!とか。映画は時間が限られてるからしょうがないんだけど。
でも小説では「アトランティス」っていうのがあまりに抽象的でわかりづらかったのだけど、「幻の国」って映画ではでてたからこれはよかった。
ちなみに原作はスティーブン・キング、グリーンマイルの、ショーシャンクの空にの、スタンド・バイ・ミーのキングですよ!(ホントはホラー作家なのに原作がホラーの映画はあまり売れない)
本は5部構成になっていて、60年代に少年時代を過ごした子どもたちとその後ストーリーになってます。1部目(テッドとボビーの交流)と5部目(ボビーが故郷に帰ってくる)が映画の元になっていて、2部目は舞台が主に60年代半ばでキャロルが準主役、3部目は80年代が舞台でウィリーが主役、4部目は99年が舞台でサリーが主役。1部以外はベトナム戦争がかなり絡んできていて、反戦活動の話が多かったり帰還兵の話になってます。
もしもこれから読む方に一言・・・、登場人物紹介は読まないでね。楽しみが減るから。
本の評価・・・★★★★★、特に2部目がすき。3と4はあんまり・・・。


少林サッカー  1/19
原題 少林足球
公開 2001年
監督 チャウ・シンチー
キャスト チャウ・シンチー ヴィッキー・チャオ
評価 ★★★★

どんなストーリー?
昔はトップ選手だったが八百長事件がきっかけで足を怪我してしまい、今は裏方に甘んじているおっさん。
なんとかして自分のチームを持ちたいと思い、街端で出会ったのが少林寺拳法の普及を目指す青年。係わり合いになりたくねー、と思ったおっさんであったが、彼の足の素晴らしさに気づき彼を中心としたチームを作ろうと決意。青年は青年でサッカーを使って少林寺拳法を普及しようと決意。拳法満載のサッカーチーム(暴力ではない)、一体どうなる??

感想は?
アホアホ度全開!
このアホさについていけない人は観ないほうがよろしい。できることなら二人以上でツッコミながら観るのが理想かと。一人だとなんか、さみしい。
キャプテン翼とか思い出すよね。ファミコンゲームであった必殺シュート「サイクロン」はセンターラインから打っても入ったもん。
かなり話題になってるのは知ってたけど、確かに・・・。すごい作品だ。


ヒューマン・ネイチュア  1/18
原題 human nature
公開 2001年
監督 ミシェル・ゴンドリー
キャスト パトリシア・アークエット ティム・ロビンス
リス・エヴァンス
評価 ★+

どんなストーリー?
病気で毛深い女、子どもの頃親に連れられ森で暮らすようになり猿同然の男、里親の異常なしつけがトラウマになりマナーに執着心を持つ男、の人間性(ヒューマン・ネイチュア)のお話。

感想は?
うう、よくわからんかった・・・。結局なんだったんだろう・・・。あれですよね、結局ガブリエルは悪い女ってことですよね?
ってかアマゾンさん、これってファンタジーなんですか??
内容よく知らずに借りたせいか、ホント、頭の中ハテナだらけ。失敗した。ティム・ロビンスがでてても今度はちゃんと内容を検討しよう。


トータル・フィアーズ  1/10
原題 the sum of all fears
公開 2002年
監督 フィル・アルデン・ロビンソン
キャスト ベン・アフレック モーガン・フリーマン
評価 ★★★

どんなストーリー?
要人1「アメリカで核爆発が!一体誰の仕業だ!?何?ロシア??そうだろ、ロシアしかいねーよなぁ!」
要人2「仕返しだ、仕返しだ!」
じゃっくらいあん「ちょっと待て!これは罠だ!」
要人3「なんでぇべらぼーめ!おめーみてぇな若造に何がわかる!戦争だ!戦争だ!!」

感想は?
ストーリーはめちゃくちゃ書いちゃったけど、おもしろかったんですよ、実際。
容疑者であるロシアとの緊迫した駆け引きとかさ。映画としてよくできていた。

でもね。
核が爆発したんだぜ。
20万人死にました。はい、たくさん死んでたいへんです。
でさ・・・ジャックさん、被爆地に戻るの?自分も被爆してるのに?風向きが違うから平気だって??CIAってそんなバカばっかなん?大統領も、モロ被爆してるよね?
歴史きちんと勉強してない日本人でもそんなこと知ってるっつーの。日本は世界で唯一核が落とされた国だけど、アメリカは世界で唯一核を落とした国なんだよ!!核の威力と被害がどれくらいかってのは真珠湾攻撃教える前に学校で教えとけ!
核を駆け引きに使うのは、日本人にとっては「落ちたらどれだけ大変なことになるか」がわかってるからものすごい緊迫感があるけど、アメリカ人にとっちゃポーカーの切り札と同じなのか。こりゃ第3次世界大戦も起きそうだな。
アメリカの核に対する認識の甘さにはほとほとあきれる。これだっていい映画なのに、それだけで映画に対する評価も下がるよ。原作のトム・クランシーって国際政治とかいろいろ関して詳しそうだけど、案外そうでもないんかなぁ・・・。核が爆発したらどれだけたいへんかってのは日本しかわからないのだろうか。だとしたらアメリカはとてつもないアホ国家だな。
日本人だからって過剰に反応しすぎなのかなぁ?でもしょうがないよね、日本人なんだから。

ちなみにこの映画ってジャック・ライアンシリーズの4作目。
ハリソン・フォードはちょっともう使えないんで(年)、若返らせて作ったらうまくいったね。1作目は「レッド・オクトーバーを追え」2作目は「パトリオット・ゲーム」3作目は「今、そこにある危機」。
あ、あとこの映画のタイトル、小説のタイトル「恐怖の総和」のほうがかっこいいじゃんねー。トータル・フィアーズってなによ。原題ままだとたしかによくわからんけどさ。


ハリー・ポッターと秘密の部屋  1/6
原題 harry potter and the chamber of secrets
公開 2002年
監督 クリス・コロンバス
キャスト ダニエル・ラドクリフ 
評価 ★★

どんなストーリー?
魔法学校「ホグワーツ」に通うハリーは今年2年生。
今は夏休み中で意地悪おじさん一家にいるけど、新学期が始まれば友達のいる学校に戻れるから休みが終わるのが待ち遠しくてしょうがない。
でもそんなハリーの下に「屋敷僕妖精ドビー」が現れ、こう忠告してきた。
「ハリー・ポッターはホグワーツに戻ってはいけない。危険な罠が張られている」と・・・。
ハリーとその仲間たちの冒険がまた始まる!

感想は?
これも先に本読んでて、、、人物の書き込みの甘さや内容の詰め込みすぎが気になる。次から次へとでてくる謎を解き明かし、最後に大ボスをやっつける、はい、おしまい、みたいな。昔のRPGじゃないか、それじゃ。
ハリーって結局どんな人なん?ロンは?ハーマイオニーは??子ども向けだからそんなのいいのかしら。
だいたい原作者が監修についてるってのがきっとダメなのよ!
原作に忠実すぎるあまり、もっと大切なものが失われているのだわ、きっと。
あんな本、原作に忠実にやったら何時間かかるかわかんないべや。ロード・オブ・リングのように最初から3部作で撮るならまだしも。
あ、ハリポタも下手したら全7部作か!そりゃ2作目を分割するわけにゃいかんな!
次回作はさらに内容盛りだくさんだが、一体どうなることやら・・・。エピソードのひとつやふたつはずしてしまえ。映画のできさえよければ先に本読んでる人でもきっと文句は言わないぞ(笑)。

余談だけどJR札幌駅のホームに7と4/1だかなんぼだかっていうホームを作ったらしい。JR使わないんで、未確認です。他の都市でもこんなことしてるんだろうか・・・。夢があってすきだけどね。


メメント  1/5
原題 memento
公開 2000年
監督 クリストファー・ノーラン
キャスト ガイ・ピアース キャリー・アン・モス
評価 ★★★

どんなストーリー?
記憶障害でほんの短時間しかものを覚えておけないレナード。彼は妻をレイプし殺害した男を追っていた。物事を記憶できない彼は、メモを記したポラロイド写真と身体に刻んだ入れ墨に事実を留め、犯人を探そうとしていた。
後ろ前が逆になったストーリーが話題を呼んだアイディアの勝利的作品。

感想は?
これねぇ・・・、かなりおもしろかったと思うの。
何も知らずに観ていれば。ほんのちょっと話題になった頃、おもしろそうな映画があるなー、と思った頃に見ていれば。
例えていうなら全てが明らかになったあと日本に入ってきて壮絶なブーイングをうけた「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と似てるかも。
ブレア〜は、最初観客があれを本当にあったドキュメンタリーだと思っていたからこそ反響を呼んだアイディアの勝利(でも短期)作品だったから。
後になっていろんなところでいろんな人が褒めてるのを見たあとだったから、必然的に期待も高まっていくし・・・。
アイディアはいいよね、ホント。
一回しか観てないけど、現在と記憶(ってか、事実?)がどこで繋がったのかがよくわかんなかったし。
結果と行動が全部逆さまだから何もかもが新しい事実で新鮮なのよね、観てるほうとしては。
それにしても悲しい物語だなぁ、これも。結局利用され続けるんだ、この人は。
悲しみから自分の人生をウソで塗り固め、利用され続けて生きていく。
現実を直視するのはときに本当に難しいんだね。目の前にあるものなのに。